英語【関係詞】
関係代名詞
-
Goethe is a famous writer who wrote Faust.
who wrote Faust を Goethe の後に入れてもいいですか。 -
Goethe is a famous writer who wrote Faust.
(ゲーテは『ファウスト』を書いた有名な作家です。)この文の who wrote Faust の位置を変えることはできません。
who wrote Faust は a famous writer を修飾しています。
「『ファウスト』を書いた→有名な作家」という修飾関係です。
関係代名詞は、修飾する語(先行詞)のすぐ後ろにきます。Goethe who wrote Faust とすると、「『ファウスト』を書いたゲーテ」という意味になります。これは「ゲーテという人が何人もいて、その中で『ファウスト』を書いた人」ということになってしまいます。
Kyoto is a beautiful city which has a lot of historical buildings.
(京都は歴史的建造物がたくさんある美しい都市です。)※「歴史的建造物がたくさんある→美しい都市」という修飾関係
✕ Kyoto which has a lot of historical buildings is a beautiful city.
※「歴史的建造物がたくさんある→京都」という修飾関係
「歴史的建造物がたくさんある京都」と「そうでない京都」があるということになる
関係副詞
-
先行詞が‘場所’を表す語のとき、関係詞は where と which のどちらを使えばよいのですか。
-
where は関係副詞、which は関係代名詞です。
関係副詞と関係代名詞は、関係詞節の中で先行詞がどのような働きをするのかが異なります。先行詞が関係詞節の中で主語や目的語になる((代)名詞のはたらき)ときは関係代名詞 which を、副詞として働くときは関係副詞 where を使います。
次の2つの文を比べてみましょう。
ア)New York is the city which I want to visit.
ニューヨークはわたしが訪れたいと思っている都市です。イ)New York is the city where I want to live.
ニューヨークはわたしが住みたいと思っている都市です。the city と関係詞節がどんなつながりかに注目してください。
ア’)the city which I want to visit
→ I want to visit the city
※ the city は動詞 visit の目的語イ’)the city where I want to live
→ I want to live in the city
※ the city は in the city という副詞句になって動詞 visit を修飾するア)では which は名詞 the city の代わり
イ)では where は副詞句 in the city の代わり
としてはたらいていますね。関係副詞 where を使ったイ)の文を関係代名詞 which を使って表すこともできます。
York is the city in which I want to live.
York is the city which I want to live in.
live in ~ の in は文中にあるので、the city の代わりをする which を使います。