英語【文型】
SV
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SV:It rained very hard last night. という文はなぜSVOではなくてSVなのですか。
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It rained very hard last night. を分解してみましょう。
主語は It、動詞は rained ですね。
very hard は、動詞 rained の様子を表す修飾語句、last night は時を表す修飾語句なので、どちらも文の要素ではありません。文の要素ではないものは、なくても文としては成り立ちます。 It rained. (雨が降りました。)のようになりますね。したがって、It=S、rained=V の SV の文となります。一方、目的語(O)になるのは、動詞の動作を受けるもので、日本語では「~を;~に」に当たるものです。目的語が必要な動詞では、目的語がないと文が成り立ちません。
I bought a bike.
(わたしは自転車を買いました。)この文では a bike が目的語で、これを省いて I bought だけでは「わたしは__を買いました」という意味になり、何を買ったのかが抜けているため、文として成立しません。したがって、I bought a bike. は SVOの文です。
補語
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SVCの文のC(補語)とは何ですか。
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補語とは、主語と動詞だけでは文の意味が不完全な場合に、意味を補って文を完全なものとするはたらきをする語(句)です。
補語になるのは名詞・代名詞・形容詞などで、それが主語について説明を加えます。補語とはどんな語か、例文で見ていきましょう。
■My father is a teacher.
(わたしの父は教師です。)※My father is. だけでは意味が不完全
補語 a teacher が主語 my father について説明している
my fahter = a teacher という関係■Mary became a nurse.
(メアリーは看護師になりました。)※Mary became. だけでは意味が不完全
補語 a nurse が主語 Mary について説明している
Mary = a nurse という関係■My mother got angry.
(母は怒りました。)※My mtoher got. だけでは意味が不完全
補語 angry が主語 my mother について説明している
my mother = angry という関係■You look happy.
(あなたは幸せそうに見えます。)※You look. だけでは意味が不完全
補語 happy が主語 you について説明している
you = happy という関係
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補語と修飾語の違いを教えてください。
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補語になるのは、名詞と形容詞です。
例えば、The story is very interesting. の interesting は形容詞ですから、これは補語になります。
これに対して、副詞は修飾語になります。副詞というのは、時・場所・様態・程度・目的・理由など、様々な意味を表します。
また、〈前置詞+名詞〉は原則として修飾語になります。
例えば、The moon goes around the earth. の around は前置詞ですから、around the earth は修飾語です。第2文型(主語+動詞+補語)をとる動詞にはつぎのようなものがあります。
1.【状態を示す動詞】 be、lie、sit、stand、keep、stay など。
He remained silent.
(彼は黙っていました。)2.【状態の変化を示す動詞】 become、come、get、grow、make、turn など。
It is getting dark outside.
(外は暗くなってきています。)3.【外見を示す動詞】 look、appear、seem など。
She looks surprised at the news.
(彼女はそのニュースに驚いたようです。)4.【知覚動詞】 smell、sound、taste など。
These flowers smell sweet.
(これらの花は甘い香りがします。)