みんなのミニミニ作文 8月の優秀作品と解説

みなさんから届(とど)いた作品の中から、特におもしろかったもの、すぐれていたものをしょうかいします。

8月のお題はこうでしたね。

お題
〈テストで失敗〉
ひどい点数をとってしまった。親に見せるときに何かフォローを入れないと。何て言う?

いさぎよく謝(あやま)ったり、開き直ったり、ごまかしたり、色々な投稿(とうこう)が集まりました。今回は、おうちの人も思わず納得(なっとく)してしまいそうなおもしろい作品をしょうかいします。

優秀作品

0点取ることもなかなかないよ! だから0点お祝いでステーキ食べようよ〜
(ペンネーム:「牛肉ジュージュー」さん)
先生

前向きな提案(ていあん)で、思わず「それもいいかも」とうなずいてしまいそうになりますね。

佳作

エジソンは子供(こども)のころは成績(せいせき)が悪かったんだよ。だからね…その…大器晩成(たいきばんせい)ってやつ…
(ペンネーム:「ドラえもん。」さん)
さとる

エジソンと同じだって言われたら、怒(おこ)る気持ちも期待に代わりそうだね。

ごめんなさい。 でも、少し0点ののび太の気持ちを感じて見たかっただけさ。
(ペンネーム:「ミルク」さん)
まどか

おうちの人も笑って「我(わ)が家にドラえもんはいませんよ」ってつっこんでくれそう。

目立たないよう点数を低くしたんだけど…みんなを少し見くびっていたかな。
(ペンネーム:「ミライの作家」さん)
ゆうき

かっこいい言いわけだなあ。次のテストでは、よい点を取ってばっちり目立てるとさらにかっこいいね。

Z会小学生コース 専科作文5年生・6年生