Z会Asteriaの海外受講者へのインタビュー1

U.H.様(中学校3年生 アメリカ合衆国在住 「総合探究講座」をご受講中)

アメリカでAsteriaをご受講中のU.H.様と保護者様に、Asteriaを始められたきっかけやAsteriaを受講されている目的などについてお話を伺いました。

―どのようなきっかけでZ会Asteria総合探究講座を始められましたか?

中1の4月からZ会の通信教育(5教科)を始めたこともあり、ホームページでAsteriaの説明を読んで「総合探究講座はいい」と感じ、受講を始めました。
当時は高校受験の面接対策(あるテーマについての応答ができるように、など)や小論文の対策を念頭に、Asteriaの総合探究講座を取り始めました。

―現在、Z会Asteria総合探究講座を受講されている目的はどのようなものでしょうか?

協働学習で提示された資料を要約することは、国語の読解などにもつながるものですし、あるテーマについて自分はどう思うか説明することは、学生でも社会人でも必要な能力なので、継続的に取り組んでいく必要があると思います。

当初は高校受験の対策のために受講していましたが、今ではそれよりも、日常的に社会問題を他人事ではなく出来るだけ自分事として考え、より良い社会を作るために自分に何ができるのかを常に考える人間になって欲しい、との思いが受講の継続につながっていると思います。
きちんと自分の意見を持ち、かつ人の意見のいいところや自分との違いも認められる人間になって欲しいと願っていますが、Asteriaによって様々な問題を考える機会を頂けているので大変感謝しております。

2020年度からの入試改革で、これからは思考力が試されるようにシフトしていっています。
そういう意味では、Z会Asteriaの総合探究講座での学習はそこにつながると思います。

―Z会Asteria総合探究講座のよい点や、海外でAsteriaを受講するメリットはどういったところにありますか?

日本の生徒さんとディスカッションができるのはすごく大きなメリットです。
現地の学校では日本人が少なく、その日本人との会話も英語なので、Asteriaで日本語による会話・ディスカッションができる点がいいと思います

日本で話題になることや、日本の大学受験を見据えた内容を扱っている点は、海外でAsteriaを受講するメリットだと感じます。
海外にいると、日本で話題になっていることや日本の大学受験につながるようなテーマでディスカッションする機会がないですから。

Asteriaで取り上げられるテーマを海外の方と話しても、日本の方と話すのとは異なる感じになると思います。
「日本人としてどう思うか?」ということを協働学習の場で聞けるのは非常にいいと思います。

アメリカの授業もディスカッションがほとんどなく、一方通行の、日本の古い授業スタイルばかりです(アメリカでのオンラインの授業も一方通行です)。
アメリカと比べて意外と日本の方が、みんなで総合学習を行うような(双方向の)授業を行う環境が整ってきたのではないでしょうか。
もちろん、アメリカでも小学校のころは英語や社会、理科の授業でみんなが輪になってディスカッションする授業もありますが、中学・高校と学年が上がるにつれて、先生が伝えなければならない知識量が増えてしまい、ディスカッションの時間がとれないのです。

Asteriaではいつもいいテーマを扱ってくださってありがたく思っています。
Asteriaで様々なテーマを扱ってくれるからこそ、それをきっかけに親子で話す機会が増えるというのは私たち(親子)にとってとても大きいですね。

―インタビューにご協力いただき、ありがとうございます。

〜日本語を使う機会が限られる海外だからこそ感じられる、Z会Asteria総合探究講座で学習するメリット。Z会Asteriaは、海外で学ぶお子さまを応援しています!〜

海外でも、日本語でディスカッションができる〜総合探究講座

総合探究講座は、「対話的な学び」「アクティブ・ラーニング(能動的な学び)」を通信教育で実現。 従来の教科学習の枠を超えた内容を、オンライン講義やディスカッションで学びあうことで、協調して課題を解決する力を養うことができます。

オンライン上で、日本国内・世界各地で学ぶAsteriaの受講者とつながり、日本語でディスカッションすることができます。

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