5年生8月のてんさく問題は、
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『エブリスタディ作文』の4〜6ページの課題文を読んで、感想を書きましょう。 |
でした。さあ、みなさんからはどんな作品が届いたでしょうか?
さっそくチェックしましょう!
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1:お話を読んで感じた気持ちがまっすぐに伝わってくるよ。
2:「ほかのたまご」という発想がおもしろいね。思いつかなかったなあ。 |
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1:お話を読んで思ったことがわかりやすくまとまっているね。
2:確(たし)かに「形だけのやさしさ」には限界(げんかい)がありそうだね。納得(なっとく)できる内容(ないよう)になっているよ。 |
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登場人物に自分を重ね合わせる! |
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特に強く心を動かされたいくつかの場面に的をしぼり、「もし自分だったらどうするだろう」と考えてみましょう。「自分もびっくりするだろう」「自分だったらこわくてにげてしまうかもしれない」など、自分自身に引きつけて感想を考えると、読み手の印象に残る感想文にすることができます。 |
本のあらすじと一言の感想だけで終わらせず、自分の考えや思いを文章にできるようになることを目標にしています。感想文に苦手意識のあるお子様は、「書くことがない」と思い込み、ついあらすじを説明するだけで原稿用紙をうめようとしてしまいがちですが、今回の課題にしっかり取り組めば、本のあらすじと自分の考えとの分量のバランスを考えながら感想文を書くことができるようになります。 |
夏休みの宿題で最後まで残るのが読書感想文、というお子様もいらっしゃるのではないでしょうか。いざ書き始めようとすると、何を書いていいのかわからない、感想といっても「おもしろかった」「感動した」だけで終わってしまう、という場合もあるかもしれません。自分の考えたことを表現するための語彙が少ない場合、ついお決まりの言葉で片付けてしまいがちです。しかし、お子様一人ひとりが感じていることやその理由は異なるはずです。「どこがどんなふうにおもしろかったの?」「そういえばあなたもこんなことがあったよね」など、感想をふくらませるためのヒントをあげるとよいでしょう。 |
2:「まさにのろいです。」という表現(ひょうげん)が「“やさしさ”のたまご」を的確(てきかく)に表していると感じましたよ。