みんなのミニミニ作文 1月の優秀作品と解説

みなさんから届(とど)いた作品の中から、特におもしろかったもの、すぐれていたものをしょうかいします。

1月のお題はこうでしたね。

お題
〈この気持ちをたとえると?〉
次の(  )に入る文章をたとえを使って考えよう。「うれしい気持ち」を表してね。
いっしょうけんめい練習して、マラソン大会で一位になった。ゴールしたときは、(         )。 【例】雲の上まで飛び上がりたくなるほどだった。

とってもうれしいことをただ「うれしい」と言っても、他の人にはなかなか伝わりません。みんなと共有できるたとえを考えましょう。 今月もみなさんからたくさんの作品が届(とど)きました。

優秀作品

うれしくてジャンプしすぎて地面が揺(ゆ)れるくらいだった。
(ペンネーム:「みのリンゴ」さん)
先生

とっても高くジャンプしたんですね。ジャンプしたときの動作と合わせて、うれしい気持ちが伝わってきました。

佳作

給食で揚(あ)げパンとカレーと焼きそばが同時に出たときくらいうれしかった。
(ペンネーム:「学校の給食」さん)
さとる

すごく具体的なたとえだよね。こんな給食だったら、ぼくもうれしいよ。

頭の中から喜びが飛び出してきそうだった。
(ペンネーム:「カービィJr.」さん)
まどか

とってもうれしい時って、体から何かがあふれる感じがあるよね。

くじらのせなかにのったときくらいきもちよかった。
(ペンネーム:「ヨッシー」さん)
ゆうき

くじらのせなかに乗ったことはないけど、なんだかとっても気持ちよさそうなのはわかるよ。

Z会小学生コース 専科作文5年生・6年生