みんなのミニミニ作文 8月の優秀作品と解説

みなさんから届(とど)いた作品の中から、特におもしろかったもの、すぐれていたものをしょうかいします。

8月のお題はこうでしたね。

お題
〈花火大会に行きたい!〉
友達といっしょに花火大会に行きたいあなた。でも親はちょっと心配そう。「行ってもいいよ」と言ってもらうには、どうやって説得する?

花火見物は、夏のイベントの中でもポジション高めですね。親と行っても花火はきれいだけど、ここはやはり友達と盛(も)り上がりたい。今月もみなさんからたくさんの作品が届(とど)きました。

優秀作品

友達といっしょに花火の自由研究をしてきますから行ってもよろしいでしょうか。
(ペンネーム:「プスライト」さん)
先生

夏休みの宿題のため、と言われると親としては弱いですね。いいアイディアだと思います。

佳作

可愛(かわい)い子には旅をさせろ。名言には従(したが)うべきだよ。親の背中(せなか)を見て僕は育つんだ。
(ペンネーム:「ちゅりちゅりまんぼ」さん)
さとる

親とではなくて友達と出かけることは、親ばなれの第一歩かな。さりげなく親をリスペクトしている感じがいいね。

お母さん達だってお父さんと手をつないでデート行ってたじゃん!ね、だからお願い!
(ペンネーム:「にゃこねこ」さん)
まどか

お母さんは、「それを言われると……。」ってなるかな。それとも「え! じゃあ、デートなの? だめだめ」と、ストップがかかるかなあ。

花火だよ、花火。あんなキレイなものを見に行かない人がどこにいる?
(ペンネーム:「emoshou」さん)
ゆうき

勢(いきお)いに負けて「わかった、行っていいよ」と言ってくれそうな気がするな。花火の打ち上がる音がすると、そわそわするよね。

Z会小学生コース 専科作文5年生・6年生