みんなのミニミニ作文 10月の優秀作品と解説

みなさんから届(とど)いた作品の中から、特におもしろかったもの、すぐれていたものをしょうかいします。

10月のお題はこうでしたね。

お題
〈玉入れ合戦の最中に……〉
運動会の玉入れ競争の最中、同じ組の友人が急に「あれ!?」と声を上げたよ。何があった?

運動会の玉入れは、ルールがシンプルなだけにけっこう夢中(むちゅう)になりますよね。みなが夢中になって、玉とそのゆくえを見ているなかで、いったい何がおきたのでしょう。 今月もみなさんからたくさんの作品が届(とど)きました。

優秀作品

熱中しすぎて何のために何をしているのか忘(わす)れた。
(ペンネーム:「内容がないよう…」さん)
先生

玉を拾っては投げ、拾っては投げ、しているうちに、何をしているのかわからなくなってしまったのでしょうか。そんなこともありそうな気もしますね。

佳作

カメラだけでなく、ヘリコプターやドローンも私たちを撮(と)っている!
(ペンネーム:「おじゃまタクシー」さん)
さとる

気がつくとドローンがいて、もっと上をみたらヘリコプターがホバリングしてた、という光景はなかなかすごいな。

まちがえて虫とりに来ていた子の虫とり網(あみ)に玉を入れていた事に気づいた!
(ペンネーム:「SARAN☆彡」さん)
まどか

確(たし)かに二つは似(に)ているよね。虫じゃなくて、玉がどんどん入ってきたらおどろきだけど。

赤組のやつ、トマトじゃん! しかも、白組は大福じゃん!
(ペンネーム:「「S・N」さん)
ゆうき

夢中になって投げているうちに、玉がトマトや大福になったことに気がつかなかったのかな。もしかしたら、最初からトマトだったのかも。

Z会小学生コース 専科作文5年生・6年生