みんなの作文<6年生>12月優秀作品と解説

6年生12月号のてんさく問題は、

課題
小学校卒業の記念に、友達やその家族といっしょに二泊(にはく)三日の旅行に行くことになりました。行き先や内容についての案を持ち寄り、最も魅力的(みりょくてき)なプラン(計画)を投票で選びます。あなたが考える旅行のプランを提案しましょう。

でした。さあ、みなさんからはどんな作品が届いたでしょうか?

さっそくチェックしましょう!

優秀作品

エントリーNO.1 「あお」さんの作品

優秀作品

先生 1:スカイツリーも浅草寺も、確かに「東京の代名詞」ですね。二つの名所をうまくまとめたキャッチコピーになっていますね。
2:絶景以外のアピールポイントにもふれることで、より多くの人がこのプランを魅力(みりょく)に感じそうです。

エントリーNO.2 「メープル」さんの作品

優秀作品

まどか 1:「百万ドルの夜景」や「日本三大夜景」と書くことで、函館の夜景が高く評価されていることが伝わってくるね。
2:いくら、うに……と思いうかべていたら食べたくなってきたよ! 「パクパク!」で終わるのも印象に残るね。

エントリーNO.3 「ニコニコ」さんの作品

優秀作品

さとる 1:他の水族館とどうちがうのかを具体的に書けているから、美ら海水族館のよさがしっかりアピールできているね。
2:読み手によびかけるようにしてしめくくっているのがいいな。興味がわいてきたよ!

今月のてんさく問題、攻略(こうりゃく)ポイント

ここがポイント!

1.読み手を引きつける表現を考える!
プレゼンテーションの資料などの見出しは、印象的な言葉である必要があります。商品の広告などを参考にして、読み手の印象に残る表現を考えましょう。体言止めや倒置法(とうちほう)、比喩(ひゆ)などの表現技法を使うと効果的ですよ。
2.アピールポイントを決める!
二泊三日の旅行で、どのような順序でどこに行くかを具体的に考えたら、その旅程(りょてい)の中で、イチオシの部分を決めましょう。旅行のいちばんのアピールポイントを決めることで、プレゼンテーションで強調すべき点がはっきりし、読み手に旅行の魅力(みりょく)が伝わりやすくなりますよ。

「みんなの作文」に紹介されるコツ

  • てんさく問題の「しょうかいしてもよい」のところに必ずチェックを入れよう。
  • 提出目標日よりも早めに提出すること!

保護者の方へ

今月のてんさく問題のねらい

今回の課題では、魅力的な案を提出し、それをアピールするというプレゼンテーションを行います。 ポイントは、まず、旅行のプラン自体が魅力的であることと、それを紹介する表現が魅力的であることです。具体的な旅行のプランを立てるだけでなく、その中で最もアピールすべきところはどこなのかを自分で考える力がつきます。今回の取り組みをとおして、大人になっても役に立つ「プレゼンテーション力」の基礎を学ぶことができます。

つまずきポイントと、アドバイス例

まずは具体的に旅程を考えることが求められます。一日目にどこで何をし、二日目にはここに行く……というように、一つ一つ計画を立てていきます。これをせずに文章を書いてしまうと、抽象的でわかりにくいプランになったり、やりたいことを盛り込みすぎたりする可能性があります。何をアピールしたいのかがぼやけてしまうと、読み手を引きつけるようなプレゼンテーションにはなりません。お子さまの文章を読んで、いちばんの魅力があまり伝わってこないようであれば、第2回・第3回の取り組みに戻るように声をかけてあげてください。また、アピールポイントは決まっていても、うまく見出しに表現できない場合もあります。そのときには、体言止めを用いたり、語順を変えたりするようアドバイスをしてみてください。見出しは短い言葉にするのがコツです。

Z会小学生コース 専科作文5年生・6年生