みなさんから届(とど)いた作品の中から、特におもしろかったもの、すぐれていたものをしょうかいします。
8月のお題はこうでしたね。
<夏はどんな季節?> あなたにとって、夏はどんな季節? 「セミがミンミン大合唱する季節」「太陽がギラギラと照りつける季節」など、擬音語(ぎおんご)や擬態語(ぎたいご)を使って答えてね。 ※擬音語=「ミンミン」のような音を表す言葉。 擬態語=「ぎらぎら」のような様子を表す言葉。 |
擬音語や擬態語を使うと、イメージが生き生きと伝わりますね。いろいろな夏の場面を切り取った作品が集まりました。
キラキラと輝(かがや)くような思い出ができる季節 |
(ペンネーム:「にゃんこ」さん) |
背の高い大きなひまわりが風と一緒(いっしょ)にるんるん踊(おど)っている季節 |
(ペンネーム:「かなぶん」さん) |
擬人法(ぎじんほう)まで使いこなしているのがすごい。ひまわりにとっては夏が最高、というのがよく伝わるよ。 |
みんなが、海やプールでバシャバシャと遊び、水面の反射(はんしゃ)がキラキラ眩(まぶ)しくなる夏 |
(ペンネーム:「ルッコラ」さん) |
まぶしい太陽と、水しぶきのかがやきが目にうかぶよ。子どもたちは暑さに負けないように水をかけあっているんだね。 |
雲がもくもく空がぴかぴかする季節 |
(ペンネーム「りーふ」さん) |
ぼくも何度かゲリラ雷雨(らいう)にやられたからなあ。とても共感できるよ。みんながわかる日常(にちじょう)を上手に表現(ひょうげん)しているね。 |
先生も学生のころまでは、夏をそんな季節だと感じていました。みなさんも、ぜひ今のうちにすてきな思い出をたくさんつくってくださいね。