高校受験コース

高校受験コースとは
高校受験をする予定の中学生のために、必要な実力を効率よく、効果的に伸ばせるよう考えて設定されたカリキュラムをご用意したコースです。教科書の基礎知識の理解、定期テスト対策、志望高校の入試対策までトータルで学習をサポートします。 本科「難関国私立コース」「公立コース」（中３は「難関国私立コース」「公立最難関・国私立コース」「公立上位コース」）、専科「高校受験作文」「入試特訓」（中３のみ）のラインナップで、合格に向けた力を養成していきます。
2015年度の中１生の方はiPadスタイル・テキストスタイルのいずれかを選択いただけます。

★講座別標準カリキュラム

それぞれの講座の標準カリキュラムは、以下から確認できます。カリキュラムは変更することができます。カリキュラム変更をされる際には、以下のページをご確認のうえ、カリキュラム相談センターまでご相談ください。
→よくある変更について

• 高校受験コース　本科
  • 難関国私立コース：Z会独自カリキュラム
    　　英語
    　　数学
    　　国語
    　　理科
    　　社会
    
    公立コース／公立上位コース／公立最難関・国私立コース：中１～中２は教科書対応カリキュラム、中３はＺ会独自カリキュラム
    　　英語
    　　数学
    　　国語
    　　理科
    　　社会
    

• 高校受験コース　専科
  • 　作文
    　入試特訓
    

★高校受験コースのしくみ

高校受験コースは、志望高校によってコースが分かれており、コースによって、基本的なカリキュラムが決まっています。どのようにカリキュラムを変更できるのか、コースのしくみを確認しましょう。

• １．志望高校別コースのしくみ
  • 志望高校によっておすすめするコースが異なる場合があります。志望高校が決まったり変わったりした場合は、Ｚ会へご連絡ください。
    
    ※公立最難関・国私立コース対象高校以外の公立上位校を志望する中3の方には、公立上位コースがおすすめです。ただ、入試問題の難易度が高い国私立高校を併願する場合や、記述問題中心の入試対策をご希望の方には「公立最難関・国私立コース」をご受講いただくことも可能です。ただし、「入試直前演習」（１月号・２月号）は「公立最難関・国私立コース」対象校に適した予想問題演習となります。各都道府県別の入試予想問題演習を希望される場合は、１月号・２月号のみ「公立上位コース」への変更をお申し出ください。
    
    対象高校一覧
    難関国私立コース対象高校
    ●茨城：江戸川取手　●埼玉：慶應義塾志木、立教新座、早稲田本庄　●千葉：市川、渋谷幕張、昭和秀英、東邦大付　●東京：お茶女大附、筑波大附、筑波大駒場、東京学芸大附、青山学院、開成、慶應義塾女子、ICU、城北、巣鴨、桐朋、豊島岡女子、早稲田実業、早稲田学院　●神奈川：慶應義塾、慶應湘南藤沢　●石川：金沢大附　●愛知：滝、東海　●京都：京教大附、京都女子、同志社、洛南　●大阪：大教大附池田、大教大附天王寺、大教大附平野、大阪星光、大阪桐蔭、四天王寺、清教学園、清風、清風南海、明星　●兵庫：灘、白陵　●奈良：帝塚山、東大寺学園、西大和学園　●和歌山：智辯和歌山　●岡山：岡山白陵　●広島：広島大附、広島大福山、修道　●愛媛：愛光　●福岡：久留米大附、西南学院　●佐賀：弘学館　●長崎：青雲　●鹿児島：ラ・サール
    ※入試状況に合わせて、対象高校を変更することがあります。
    ※上記の高校以外を志望される方でもご受講いただけます。
    ＊東邦大付属東邦高校は平成29年度より、高校入試および高校生募集を停止します。
    
    公立最難関・国私立コース対象高校
    <公立最難関校>　●茨城：土浦第一　●千葉：県立千葉、東葛飾、県立船橋　●埼玉：県立浦和、大宮　●東京：日比谷、国立、西　●神奈川：湘南、横浜翠嵐　●愛知：旭丘、岡崎　●滋賀：膳所　●京都：堀川　●大阪：北野、天王寺　●兵庫：神戸、長田 　●奈良：奈良 　●岡山：岡山朝日
    <国私立高校>　左記「難関国私立コース対象高校」以外の国私立高校・高等専門学校
    ※入試状況に合わせて、対象高校を変更することがあります。
    ※上記以外の公立高校の志望でも、高校入試において上位合格を目指す方、他の受験生に差をつける高い応用力を磨きたい方は、こちらのコースをご受講いただくことが可能です。
    

• ２．レベルのしくみ
  • 公立コース（中１・中２）
    ……教科書対応カリキュラム：教科書の進み方に沿って学習するので定期テスト対策もバッチリ！
    
    難関国私立コース（中１～中３）
    ……Ｚ会オリジナルカリキュラム：学校とは違う、Ｚ会独自のカリキュラムで実力をつける！
    
    

• ３．対応教科書のしくみ
  • 公立コース（中１・中２）「スタンダード」「ハイレベル」では、ご使用の教科書によって、お届けする『Z Study』シリーズの内容が違います。「カリキュラム表」に教科書名が書いてありますので、あなたの中学校で使っている教科書と合っているかしっかりと確認しましょう。
    ※教科書に対応しているのは公立コース（中１・中２）のみです。難関国私立コース、中３のすべてのコースはオリジナルカリキュラムです。
    
    対応教科書一覧
    【英語】『NEW HORIZON／ニューホライズン』東京書籍、『NEW CROWN／ニュークラウン』三省堂、『SUNSHINE／サンシャイン』開隆堂、『TOTAL ENGLISH／トータルイングリッシュ』学校図書、『ONE WORLD／ワンワールド』教育出版、『COLUMBUS 21／コロンブス21』光村図書
    【数学】学校図書、教育出版、啓林館、大日本図書、東京書籍、日本文教出版、数研出版
    【国語】光村図書、教育出版、東京書籍、三省堂、学校図書
    【理科】東京書籍、大日本図書、啓林館、学校図書、教育出版
    【社会】教育出版、清水書院、帝国書院、東京書籍、日本文教出版、育鵬社
    
    （！）転校したときは、必ずお客様センターに連絡してください。
    　新しい学校では、前の学校と教科書や授業パターンが変わることがあります。カリキュラムを変更する必要があるかもしれませんので、お客様センターにご連絡ください。

• ４．理科のカリキュラムのしくみ
  • 理科では、学年ごとに１冊ずつ、中学３年間で合計３冊の教科書を使って学習していきます。学年ごとの教科書では、それぞれ「物理」「化学」「生物」「地学」の４つの分野を学習します。同じ「地学」でも、１年生で「地層」、２年生で「天気」、３年生で「天体」というように学年によって学ぶ内容が異なります。
    ※教科書では、「物理」を「エネルギー」、「化学」を「粒子」、「生物」を「生命」、「地学」を「地球」と書いてあることもあります。
    
    
    ※「物理」「化学」「生物」「地学」の学習順序は教科書によって変わります。
    
    （！）授業の進み方がZ会のカリキュラムと合わない場合
    学校の授業では、効果的に授業を進めるために、先生が学習の順序を入れ替えることがあります。 Z会では、教科書ごとに学習順序を考慮したカリキュラムを組んでいますが、学年や先生によって、授業の進め方がZ会のカリキュラムと違っていることもあります。カリキュラムが学校と合わずに教材が使いにくい場合は、カリキュラム相談センターへご相談ください。

• ５．社会のカリキュラムのしくみ
  • 中学の社会の教科書には、地理・歴史・公民の３つがあります。 中１・中２の２年間で地理・歴史を中心に学習し、中３の前半から公民を学習する学校がほとんどです。
    また、中１・中２の地理と歴史の学習は、学校によってさまざまな進め方があるので、どのように進めていくかは学校によって異なります。
    その中でも、よくある授業の進み方をZ会ではパターン化して「授業パターン」と呼んでいます。社会の「授業パターン」は６種類あります。
    ※学年や先生によって、授業の進め方がZ会で設定している「授業パターン」と異なることもあります。合わない場合は、カリキュラム相談センターへご連絡ください。
    
    標準の授業パターン
    
    ※難関国私立コースは、「カリキュラム表」には「標準」と表記されますが、地理・歴史を２年間で終え、より早い段階で演習を進める独自のカリキュラムとなっています。Z会では進度を遅くすることはおすすめしていません。
    ※「標準」パターンを受講される方は、進度は違いますが、下に掲載されている「地歴並行」「地前歴後」「歴前地後」「1年地理・2年歴史」「1年歴史・2年地理」の５つの授業パターンに変更することも可能です。詳細は下の表をご覧ください。ご希望の際はカリキュラム相談センターへご相談ください。
    
    その他の授業パターン
    「標準」パターン以外にも以下の授業パターンを用意しています。 どの学校でも中3になると公民を習いますが、中1・中2の間に習う地理・歴史の学習順番は学校によってさまざまです。Z会の「標準の授業パターン」で学習がしづらい場合は、自分の学校がどのパターンになるのか、下の表で確認し、カリキュラム変更をしましょう。
    
    
    

★講座選択についてのＱ＆Ａ

どの講座を選んだらよいのか迷うことがあったら、まずはこちらのＱ＆Ａを確認しましょう。
→教材・講座について

★お問い合わせ先

カリキュラムについて相談したいとき、カリキュラムを変更したいときは、「カリキュラム相談センター」へご連絡ください。
カリキュラム相談センター　0120-51-7830
※携帯電話・PHS・一部のIP電話をご利用の場合は、次の番号におかけください。055-976-9149（有料）
受付時間　月曜日～土曜日　午後3:00～午後8:00（年末年始を除く、祝日も受付）