公開日:2018/03/16
最終更新日:2018/11/15
最終更新日:2018/11/15
料理とプログラミングって実はおいしい関係が…!?2020年度より必修化されるプログラミング教育。今回は「中高生のうちに身につけておきたい、プログラミングの考え方やスキル」について、Z会プログラミング教育担当が解説します。
今回は「プログラミング教育」のゴールイメージの一つとして、高校の新学習指導要領を見てみましょう。すべての生徒が履修することになる「情報I」ではこのような文面があります。
情報Iの「2 内容 (3) イ (イ)」
目的に応じたアルゴリズムを考え適切な方法で表現し、プログラミングによりコンピュータや情報通信ネットワークを活用するとともに、その過程を評価し改善すること
ここで登場した「アルゴリズム」を考えることは、現代社会を生き抜くために身につけるべき力のひとつであると考えています。
情報の学習指導要領の「目標」についても確認してみます。
青山さんが高く評価されたのは、コーディングの部分だけではありません。そのアイディアと問題意識、問題を解決しようとするプロセス、使う人のことを考えたデザインと機能が評価されてのことです。(上記記事より)
プログラミングで最も大切なことは「解決したい問題を発見し、解決する意欲」という部分なのです。