学校の宿題、過去問演習、検定対策…思い思いに学習

Z会Asteriaの季節講習では、先生が特定の教科を教えたり、カリキュラムや指定のテキストがあったりするわけではありません。Asteriaの受講生とZ会スタッフで、Web上の「クラス」に集まり、Asteriaや学校の宿題などの学習に集中して取り組みます。

Asteriaの季節講習は、
・自宅にいて学習ができる!
・先生に相談をすることができる!
・さまざまな学年の他の受講生と交流できる!
・Asteriaの受講生であれば誰でも無料で参加OK!
など、いいこと盛りだくさんで、今回もとても盛況でした。

2018年の冬期講習では、12月24日(月・祝)〜12月28日(金)の5日間、9時30分〜15時30分に2クラスにわかれて実施。連日多くの受講生が参加し、一緒に学習に励みました。
学習内容は実にさまざま。学校の宿題のワークを黙々と進める方、Asteriaの「英語4技能講座」「数学新系統講座」のBrush Up(添削問題)にじっくり取り組む方、志望校の過去問題演習を重ねる方…中にはこの時期らしく「ちょっと早いですが書き初めの宿題をやります!」という方もいらっしゃいました。

講習があることで寒い朝も早起き! 生活リズムが生まれる

このOnline冬期講習で利用しているのは教育プラットフォーム Edmodo(※)。
Z会スタッフがWeb上に作成したクラスに、毎日9時30分にアクセスし、ホームルームを行います。そのため、「講習が始まる時間までに起きなきゃいけないというモチベーションにもつながりました」というお声も。
 
講習の最初には「今日何をどこまでやり切るか」という「目標」を書き込み、自分の課題に取り組んでいきます。
単に「2次関数のニガテを克服する!」といった抽象的な言葉で宣言するのではなく、「2次関数のニガテを克服するために、Asteriaの2次関数のTraining(演習問題)を完了させ、今日はBrush Upを1枚提出する!」というように、人に伝わるように目標を具体的に落とし込むことで、お互いに(目標が)可視化され、刺激にもなります。

講習中、Asteriaに取り組んでいる受講生には、先生がZ会の学習管理システムから進捗を確認。進み具合や正答率を見て、アドバイスをしていきます。もちろん、困っていることがあればいつでも相談OK!Z会スタッフが「どこでどうつまずいているのか」を、受講生自身が気づけるよう導いていきます。

(アイコンやニックネームは、個人情報のため伏せています。)



最後のホームルームでは「今日は目標を達成することができたか?」の振り返りを発表。目標を立てるだけではなく、実際の学習後にきちんと振り返りを行うことで、「目標自体も修正することが大切」ということを学ぶことができます。

参加した受講生からは「朝ちゃんと目標を立てることで、自分がその日にしなければならないことをきちんとまとめることができました。他の方の目標などを見ることで自分がしなければいけないことを思い出せたり、参考にしたりできたので良かったです。」というお声もありました。

※『Edmodo』は、先生・生徒・保護者のコミュニケーションや、先生・生徒の学習活動が、安心・安全な環境下で行われることを目的とした、世界中の先生の支持を集める教育プラットフォームです。誰でも無料で使うことができます。
講習にエントリーいただいたAsteria受講生は、Z会スタッフが作成・管理するグループでのみ活動を行うので、安全です。

昼休みはフリートークもOK! 学校や学年を超え、全国のAsteria受講生同士で交流

Asteriaの「英語4技能講座」「数学新系統講座」「総合探究講座」は、どれも学年を超えた「無学年制」。どの学年の方でも、自分のレベルに合わせて自由に取り組むことができます。
そのため、季節講習に参加する受講生の学年もさまざまです。自分がニガテな科目の学習方法のアドバイスを、Z会スタッフからはもちろん、上の学年の受講生や、得意な受講生からもらったりする場面も。今回の冬期講習の昼休みにはフリートークで交流されていた受講生もいて、「新元号を予想しよう!」というテーマで予想大会をしたりもしました。
普段の学校や、塾では出会うことのないOnlineならではの「つながり」がもてることが、毎回参加してくださる受講生が多い理由なのかもしれません。

講習に参加した受講生からは「これからも、きちんと朝その日のうちにやりたいことを決めて、それを実行していくようにしたいと思いました。」「この講習で他の皆さんの投稿で参考になったことなどを今後の学習に活かしていけたらいいなと思います。」と前向きな姿勢が伺えました。講習を通じ、自分で計画を立て、実行し、振り返るPDCAサイクルを回せるようになった証ですね。

Z会Asteriaでは、普段から皆さんの自主性を育み「自立した学習者」になるお手伝いをしていますが、今回の講習でも、Z会スタッフが皆さんの背中を少し押すだけで、互いに刺激し合い、「学ぶ」ことが上手になっていく様子が感じられました。講習後のアンケートでは、答えてくださった方の全員が「次の季節講習も参加したい」と回答してくれました。

ICTを駆使したAsteriaならではの学習空間に、春の講習では皆さんもぜひ、参加してみませんか!?

英語4技能、数学の記述問題、協働学習 − 一歩先を行く人のための学び場がここに

新大学入試で用いられる語学力の国際指標「CEFR(セファール)」基準で、4技能をバランスよく伸ばせる「英語4技能講座」、統計を含む分野別学習で学ぶ「数学新系統講座」。オンラインで他の受講生と主体的・対話的で深い学び(いわゆる、アクティブ・ラーニング)を実現した「総合探究講座」。知識に加え、社会で必要な力が問われる新入試に向けた一朝一夕では身につかない力を育めます。

iPad1台に深淵な学びの世界を凝縮したZ会Asteriaが、未来に向けて進むあなたを導きます。
※受講にはiPadが必要です。

公開日:2019/01/11