公開日:2019/02/12
「Asteriaは高校受験対策になりますか?」
Z会Asteria事務局でよく受ける問い合わせの1つにこの問いがあります。本記事では「高校受験対策」という言葉に含まれるものを紐解いてみたいと思います。
●高校受験対策とは
まず、ここでの「高校受験対策」は、大きく2つ「内申点対策(基礎的な学力を高める)」と「学力試験対策(過去問のような形式別演習に取り組む)」に分けられるのではないでしょうか。そう考えると、この問合せ時点での生徒さんの学年も考慮が必要そうです。
中学1、2年生の場合、基本的には「内申点対策」。中学3年生の場合、前半は引き続き「内申点対策」となりますが、後半、つまり受験が近づくにつれて「学力試験対策」の割合が高まっていきます。
中学1、2年生の場合、基本的には「内申点対策」。中学3年生の場合、前半は引き続き「内申点対策」となりますが、後半、つまり受験が近づくにつれて「学力試験対策」の割合が高まっていきます。
ただ、この図からもわかるように、過去問のような形式別演習に取り組むことだけが「高校受験対策」ではありません。高校入試は平たく言えば、「中学3年生までの総復習」ですので形式別演習を積む時期であったとしても、その中で理解が不十分な単元が見つかったら、再度その単元に取り組む、というような、実践演習と復習の行き来が必要になります。つまり、「基礎学力の養成」に当たる学習は、3年間のどの時期においても不可欠と言えます。
●「基礎学力の養成」方法
では、その「基礎学力の養成」、いわゆる「内申点対策」に当たる学習はどのように進めるべきなのでしょうか?先輩からもらった「過去問」を解く、というのも1つの手段ではありますが、構造としては、「高校受験対策」と同じです。定期テストの範囲になっている単元や分野の「定期テスト予想問題」のような形式別演習だけでは不十分で、そこで見つかった曖昧なところや勘違いをしていたところを復習して、再度予想問題を解く、というような実践演習とまとめ・復習との行き来をすることで、力がついていきます。
Z会Asteriaは、高校受験対策の大部分を占めるこの基礎学力の養成を、テクノロジーと人による指導との融合により、非常に効率よく、効果的に行うことができますので、高校受験を予定されている皆さまにもおススメです!
※形式別演習用に、別途「定期テスト予想問題集」や「高校入試過去問集」のようなものがあると、鬼に金棒です。
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