高校生活で悔いが残らないように様々な活動に取り組みたいんです! 【report by asakoさん】

旭丘高校水泳部の皆さん。楽しそうです!






Q1、入学直後の部活選びについて 

なぜ今の部活に入部を決めたのか、兼部の理由など

私が部活を選ぶ点において重視したのは、
 勉強との両立が可能かという点と、実際に自分がその部活に入ったとして、充実した三年間を送れるか、という点です。
 元から興味のあったクイズ研究部に関しては、高校では珍しい部活のため、早い段階で入部を決めていましたが、
 囲碁将棋部と水泳部は部活登録日まで悩んでの選択でした。
しかしそのどちらも、自分が過去競技者として長い間関わっていたので、ブランクがあっても楽しんで取り組めるかな、という思いで入部しました。
 兼部の理由は、高校生活で悔いが残らないように様々な活動に取り組みたいな、と思ったからです。

Q2、部活動の中で印象に残っているエピソードはありますか?

それぞれの部活で出会った仲間とのエピソードなど

どの部活の先輩方も、新入生に対して優しく接してくれます。
 水泳部の話になりますが、新入生歓迎会の時に先輩方がハヤシライスをふるまってくれたり、
ゲームで親睦を深めてくれたことがとても印象に残っています。
その日のために買い出しなど一生懸命準備をされていたということを後から知って、
自分も一年後こんな先輩になりたいな、と思うようになりました。

Q3、最後に、高校で部活に入りたい!と考えている後輩に向けてひとこと

中学校と高校の部活動の違い、勉強との両立で工夫していることなど

高校の部活は、中学の部活に比べて良い意味で厳しくないです。
しかし合宿や遠征が増えるため、時間は中学のころに比べて多く拘束されるようになると思います。
そこで私は、バスで通学する時間を利用して英単語を覚えたり、数学の教科書を読みこんだりしています。
 一日三分でも良いので、そのような「スキマ時間」を活用できると、だいぶ定着度が変わるのではないでしょうか。
 部活選びは、とにかく自分が楽しめそうな部活に入ること! これに尽きると思います。




高校生活で悔いが残らないように、
 今しかできないことに全力で取り組まれているasako先輩。とってもカッコいいですね!
 兼部することで出会いが広がって、さらに友達や仲間が増えるところも魅力の一つだと思います。
やりたいことを見つけたら、思い切って飛び込むことも、
 充実した高校生活の秘訣なのかもしれませんね。


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著者プロフィール

旭丘・岡崎合格チーム

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