東京大学 教養学部理科II類 合格

A.Sさん

プレアデス本郷の本科生として通塾し、見事に合格したA.Sさんに、プレアデスでの学習や受験を終えた現時点での心境などについて伺いました。
2018年3月10日、合格発表当日の喜びの声をお届けします。

「授業の先生」と「進路指導の人」が「別」という塾が多いなかで、 プレアデスは、授業を担当する先生と進路指導(戦略面談)の先生が「同じ」。だからこそ、 自分のことをよく分かってもらったうえで指導やアドバイスをもらうことができた。

 ※戦略面談=プレアデスで授業とは別に毎月行われる、一対一形式で60分の面談

――合格おめでとうございます。

A.Sさん ありがとうございます。

――まずは今の心境を教えてください。

A.Sさん 今は信じられないという気持ちが一番大きいです。苦しかった時の努力は無駄ではなかったんだなと感じています。
 

――東大を志望された理由を教えてください。

A.Sさん 一番初めのきっかけは、高1のときにオープンキャンパスに行ったことです。校舎や環境など東大の雰囲気に衝撃を受け、ここに行きたいと思いました。その後東大について自分で調べたり、オープンキャンパスの模擬講義を受けに行ったりする中で、気持ちが固まっていきました。

――プレアデスで受講しようと思った理由を教えてください。

A.Sさん 私は高校が都内ではないので、日頃東大生の先輩に接する機会がほとんどないのですが、プレアデスならばそうした機会が日常的に持て、教科指導や戦略面談だけでなく入学後の話なども沢山聞けるので、心強いしモチベーションになるかなと思ったことです。実際に通ってみたらその通りで、東大生の先生方からたくさんの刺激をもらうことができました。

――なるほど。身近に目標となる存在がいるとモチベーションになりますよね。東大生と接すること以外で、プレアデスに期待していたものはありますか?

A.Sさん プレアデスは完全一対一での授業なので、自分の苦手分野をピンポイントで把握して補強してもらいたいと思っていました。個別指導を選んだのもそういう理由です。

――個別指導といってもたくさん塾はありますが、他の塾とプレアデスの違いは何ですか?

A.Sさん 普通の塾や学校だと、勉強を教えてくれる人と進路について相談する人が別ですが、プレアデスでは勉強を教えてくれる人も進路や生活の相談に乗ってくれる人も同じ先生なので、自分のことをよく分かっていてくれて相談がしやすく、心強かったです。また、先生は東大生ということで憧れの存在で、年も近かったので、自分も頑張ろうと思えました。
そして、スタッフの方が私たち生徒一人ひとりのことを非常に気にかけてくださり、優しく声をかけていただいて、とてもうれしかったです。

プレアデス本郷のラーニングラボ

 「東大に合格するための対策」に強いプレアデスだからこそ、 確実に合格するために本当に必要なことを、一緒に考えてもらえた

――プレアデスのどこが自分に合っていたと思いますか?

A.Sさん 東大対策に特化している塾なので、満点ではなく合格点を確実にとるために本当に必要なことを、実体験をもとに一緒に考えてもらえたところです。

――ありがとうございます。次に、中森講師の最初の印象はどうでしたか?

A.Sさん 東大生は勉強ばかりしているイメージがあったので、会う前はそのイメージだったのですが、会ってみたらさわやかで、親しみやすく話しやすい感じで驚きました。いい意味で予想を裏切られた感じです(笑)。

中森講師

 東大生だから難しい授業なのかと身構えていたら、いい意味で予想を裏切られた。

――授業の感想を教えてください。

A.Sさん 授業では、東大生だからすごく難しいことを言われるのではないかと思って身構えていたのですが、基礎からしっかり教えてくださり、非常に分かりやすい授業でした。もともとそんなに頭がよくなくても理解できるような授業でした。こちらもいい意味で予想を裏切られましたね。

――そうだったんですね。では受講当初、東大合格を目指すうえでA.Sさんの課題となっていたことはなんですか。

A.Sさん 元々理系なのに数学がとても苦手で、理系科目の苦手克服が最大の課題でした。中森先生は、課題をその場で指摘して「こうすると良くなるよ」と詳しく説明してくださいました。良い時も悪い時も率直にアドバイスをくださったので、それに従って弱点を強化していけば大丈夫だと思いました。
 解法そのものよりも「なぜ」その解法を使うのかを理解する授業だった

――プレアデスの授業の特長や、実際に授業を受ける上で意識していたことはなんですか。

A.Sさん 数学の授業では、解法そのものよりも「なぜ」その解法を使うのかを理解することを意識していました。先生もその点を元々意識して重点的に教えてくださっていました。

――プレアデスの特長でもある「戦略面談」はどうでしたか?またそれを、どのように活用していましたか?

A.Sさん 戦略面談で特に良かったのが、模試の後などの、結果や判定だけではわからないような、この先どう勉強していくかといったアドバイスや戦略の練り直しです。現役東大生講師から詳細なアドバイスをもらえる貴重な機会だと思っていたので、戦略面談で立てた目標や計画は机に貼るなどして忘れないように、達成できるようにしていました。

――プレアデスに通い始めてから勉強の手ごたえは感じましたか?

A.Sさん 模試では結果が出ず伸び悩んだ時期もあったのですが、東大の二次試験本番で苦手だった数学で初めて自分の目標に近い、納得のいく解答ができました。まだ点数は分かりませんが、合格することができたのは、プレアデスでの学習が確実に本番につながっていたからなんだと思います。
 プレアデスに通い始めてから、「どう合格するか」を具体的にイメージして立てた戦略に沿って学習できるようになった

――成績以外の面で、プレアデスに通い始めてから何か変化はありましたか。

A.Sさん プレアデスに来る前は、日本一の大学に行くのだから成績をあげなければと漠然と思っていて、ただがむしゃらに勉強しようとしていました。しかし、プレアデスに通い始めてからは、ここは苦手でも仕方ない、そのかわりここを伸ばしてカバーしようというふうに、どう合格するかを具体的にイメージして立てた戦略に沿って学習することができるようになりました。

――素晴らしいですね。プレアデスのスタッフのサポートはいかがでしたか。

A.Sさん 頻繁に温かい声掛けをしていただいて、本当にありがたかったです。常に一歩引いて、でもちゃんと見守ってくださっている感じで、生活面や体調まで気遣っていただけたのが嬉しかったです。
 受験勉強で大切なこととは?

――ありがとうございます。受験生活を振り返ってみて、受験勉強で大切だと思うことは何ですか。

A.Sさん 一番は基礎の積み重ねです。苦手な科目でも基礎だけはおろそかにせず、徹底的に学習するべきだと思います。

――合格できたポイントも基礎力ですか。

A.Sさん そうですね。私自身最後までできないことは沢山ありましたが、基礎をしっかり固めていたことが合格につながったと思います。
 将来は、社会に貢献できるような人になりたい

――プレアデスがこうあってほしいな、と思うことがありましたら教えてください。

A.Sさん 中高一貫校ではない普通の公立高校の、いわゆるはじめからエリートではない人が東大を目指すとき、多くの予備校ではスムーズに学習が進まないと思うので、自分にとってそうだったように、プレアデスはそういう人たちの救いとなるような場であってほしいと思います。

――今後の目標や将来の夢を教えてください。

A.Sさん 卒業した後のことは先すぎてまだイメージできません(笑)。学部も希望はありますがまだどこに行こうか悩んでいます。東大に入ったら、周りの優秀な人たちから刺激をもらいつつ自分も高めていきたいです。そして将来は社会に貢献できるような人になりたいなと思っています。

――素敵な夢ですね。では最後に、プレアデスの中高生にメッセージをお願いします。

A.Sさん 辛い時期があっても、一日一日の小さな努力の積み重ねが全て入試本番につながります。今やっていることを大切にして、こつこつと頑張ってください!

A. Sさん、ありがとうございました。

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