Z会学習アプリ

使い方ガイド

第1章 はじめに

高校生向けコースの構成

高校生向けコースでは、カリキュラム学習と入試演習に取り組み、志望大合格に向けて力を養成します。カリキュラム学習では、高校範囲の学習単元の理解を定着させ、応用レベルの問題まで取り組める力を身につけます。入試演習では、大学の個別試験を見据えたより実戦的な問題に取り組み、志望大に対応した演習を積んでいきます。

高1・高2では、基礎をしっかり固めることを重視し、カリキュラム学習を中心に取り組みますが、高3以上では入試演習を中心に、実戦力を高めていきます。

英語・国語・文系数学のカリキュラム学習は高2の2月で終了となります。

理科・地歴は高1・高2の間は入試演習がありません。

学習の進め方、流れ

カリキュラム学習は、「要点学習」⇒「応用学習」⇒「添削学習」(英語・数学・国語)もしくは「個別強化AI演習」(理科・地歴)の順に学習が進みます。

理科・地歴のカリキュラム学習に添削学習はありません。

「カリキュラム学習」の詳細は、以下をご覧ください。

入試演習は、「導入」⇒「添削学習」⇒「レベルアップ演習」の順に学習が進みます。

学習内容は、学年・時期・講座などにより異なります。

「入試演習」の詳細は、以下をご覧ください。

1カ月あたりに取り組む分量

カリキュラム学習は、英語・数学・国語は1教科あたり1カ月に2単元、理科・地歴は1科目あたり1カ月に1単元取り組むペースで、必要な学習単元を網羅できるようになっています。1単元あたり、「要点学習」「応用学習」といったコマが4コマ分ありますので、英語・数学・国語は週に2コマ、理科・地歴は週に1コマ程度を目安に取り組みましょう。入試演習は、Z会がその月取り組んでほしい単元を紙冊子でお送りしますので、そちらに取り組んでください。英語・数学・国語は高1生には年4回、高2生以上には毎月お届けします。理科・地歴(理科基礎・歴史総合は除く)は高3生以上に毎月お届けします。

また、指定した出題範囲に応じて、その範囲の学習状況をAIエンジンが分析し、その時点での到達度に応じた課題を自動的に出題するAI速効トレーニングもあります。定期テスト・模試の対策をしたいときや、一部の単元を集中的に学習したいときにご利用ください。

「AI速効トレーニング」の詳細は、以下をご覧ください。

本ガイドの記載は、2024年度(3月~2月)にご提供するサービスについてのものです。