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使い方ガイド

第2章 高校生向けコースの概要

高校生向けコースの構成

高校生向けコース(英語・数学・国語・理科・地歴)の教材は、「単元別強化学習」「入試演習」「実戦演習(大学受験生のみ)」と、「AI速効トレーニング」からなります。


「単元別強化学習」では、高校範囲の学習単元の理解を定着させ、応用レベルの問題まで取り組める力を身につけます。
「入試演習」では、大学の個別試験を見据えた、より実戦的な問題に取り組みます。
受験学年の9月以降は「実戦演習」で、志望大対策に直結した演習を行い、大学受験に向けての総仕上げをします。

また、高1から大学受験学年まで、「AI速効トレーニング」で自分の到達度に応じた定期テスト対策や単元別集中学習ができます。

高1・高2では、基礎をしっかり固めることを重視し、「単元別強化学習」を中心に取り組みますが、高3以上では「入試演習」を中心に、実戦力を高めていきます。

1 英語・国語・文系数学の「単元別強化学習」は高2までのカリキュラムとなります(高3になってからでも取り組めます)。

2 高1・高2の「入試演習」(英語・数学・国語)は、講座と学年により回数が異なります。
 スタンダード講座(高1):7月、12月
 スタンダード講座(高2):3月、7月、12月、1月、2月
 東大京大講座(高1・高2):毎月
 理科・地歴は高1・高2の間は「入試演習」の代わりに「個別強化AI演習」に取り組みます。


入試直前期には「直前予想演習」を追加受講いただけます。詳細は秋以降にウェブサイトなどでお知らせいたします。


高1・高2コースをご受講の方、および大学受験コースで2講座以上をご受講の方は、「推薦対策」に取り組めます。詳細は以下をご覧ください。


大学受験コースの「共通テスト攻略演習」と「小論文」の詳細は、以下をご覧ください。

学習の進め方、流れ

「単元別強化学習」は、[要点学習]⇨[応用学習]⇨[添削学習](英語・数学・国語)もしくは「個別強化AI演習」(理科・地歴)の順に学習が進みます。

学習内容は、教科/月によって異なる場合があります。

理科・地歴の「単元別強化学習」に添削学習はありません。


「単元別強化学習」の詳細は、以下をご覧ください。


「入試演習」と「実戦演習」は、[添削学習]のみです。詳細は、以下をご覧ください。

1カ月あたりに取り組む分量

単元別強化学習

下記のペースで必要な学習単元を網羅できるようになっています。


【英語・数学・国語】

1教科あたり1カ月に「30分(目安)×4コマ×2単元」(月に4時間)

【理科・地歴】

1科目あたり1カ月「30分(目安)×4コマ×1単元」(月に2時間)


英語・数学・国語は週に各2コマ(60分)、理科・地歴は週に各1コマ(30分)を目安に取り組みましょう。


入試演習(高1・高2 英・数・国)

取り組む月ごとに1単元ずつ配信されます。1単元の取り組み時間の目安は45分です。

「入試演習」の教材は2025年3月以降にアプリに表示されます。


入試演習(大学受験)

下記の分量に取り組みます。


【英語・数学・国語】

1教科あたり1カ月に「60分(目安)×4回×1単元」(月に4時間)

【理科・地歴】

1教科あたり1カ月に「60分(目安)×2回×1単元」(月に2時間)


理系数学と理科・地歴は「入試演習」に加えて「単元別強化学習」にも取り組みます。


※教材は下記のようにお届けします。

【東大・京大】

問題と解答用紙を冊子で毎月お届け。着眼点アシスト、解答解説、添削済み答案はアプリに配信。

【最難関・早慶大・難関】

毎月1単元ずつアプリに問題を配信。

「入試演習」の教材は2025年3月以降にアプリに表示されます。


実戦演習(大学受験)

入試レベルの演習に毎月2回分取り組みます。取り組み時間の目安は講座により異なります。


※教材は下記のようにお届けします。

【東大・京大・最難関】

問題と解答用紙を冊子で毎月お届け。解答解説と添削済み答案はアプリに配信。

【早慶大・難関】

毎月1単元ずつアプリに問題を配信。


AI速効トレーニング(高1・高2・大学受験)

定期テスト・模試の対策をしたいときや、一部の単元を集中して学習したいときに利用してください。

指定した出題範囲の学習状況をAIエンジンが分析し、その時点での到達度に即した課題を自動的に出題します。


「AI速効トレーニング」の詳細は、以下をご覧ください。

本ガイドの記載は、2025年度(3月~2月)にご提供するサービスについてのものです。