一橋大世界史 W3T

▼講座内容

一橋大の志望者に
一橋大の世界史入試では、歴史事象を様々な視点から考察することが求められる論述問題が出題されます。本講座では、一橋大世界史特有の特殊な切り口の出題に対応するために、頻出の時代・地域・テーマを中心に様々な問題演習に取り組みます。詳細な解説を通して、問題の要求を正確に見抜き、その要求に対して的確に応える論述力を強化します。

【対象大学】 一橋大

【要予習】 テキストで予習を行ってから授業をご覧ください。

【授業回数・時間】

ステージ0	本科0期	1回120分×9回
ステージ1	春期講習	1回120分×5回
ステージ1	本科I期	1回120分×13回
ステージ2	夏期講習	1回180分×5回
ステージ2	本科II期	1回120分×13回
ファイナルステージ	冬期講習	1回180分×5回
ファイナルステージ	直前講習	1回180分×3回

▼教材見本・サンプル映像

教材見本とサンプル映像をあわせてご覧ください。

●教材見本

教材見本はこちら

●サンプル映像（本科I期の映像です）

サンプル映像をもっと見たい方はこちら。【ユーザーサイト無料体験はこちらから】→【映像視聴】→【大学受験生対象講座サンプル】からご覧ください。

▼講師からのメッセージ

柴山　滋

この授業を受講する多くの受験生は、論述対策を目的としていると思います。論述問題に解答するには幅広い正確な知識が必要な他に、それらの知識が有機的に結合していることや正しい発想ができることが大切です。論述には過程・影響・意義などを述べるいくつかの形式がありますが、そのための基本的なこととしてテーマに沿って必要な史実とそうでないものを判断して書く内容を決めていく能力が必要となります。この講座を通じてそのような能力を養っていくようにしましょう。

【指導方針】
全国的に最も難易度が高く、字数1200字程の論述答案の作成を求められる一橋大の問題に対応するため、本講座では主に例題の論述問題の解答・解説を行います。そのためテキスト中の要点などは取り扱わないので、各自で予習をしてから授業に臨んでください。本学の問題で合格点を取るには、史実に対するある程度の深い理解が求められるので、必要に応じて補足説明を加えます。また授業後には、自ら答案作成に取り組むことで書くことに慣れるようにしましょう。

●第一回の授業では、講師より、年間の指針を説明しています（オリエンテーション）。その内容を見てみよう！

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▼カリキュラム

ステージ0

[本科0期]

1	古代オリエント
2	ポリス世界の成立
3	ポリス世界の終焉とヘレニズム世界の成立
4	共和政ローマ
5	帝政ローマ
6	古代インド
7	ヨーロッパ中世のはじまり
8	西ヨーロッパ世界の展開
9	東ヨーロッパ世界の展開

ステージ1

[春期講習]

1	イスラーム
2	インド
3	東西ヨーロッパの成立I
4	東西ヨーロッパの成立II
5	中世ヨーロッパ

[本科I期]

1	中世西欧史I
2	中世西欧史II
3	中世後期I
4	中世後期II
5	中世後期III
6	ルネサンス・大航海時代
7	主権国家体制の成立I
8	主権国家体制の成立II
9	主権国家体制の成立III
10	近世ヨーロッパI
11	近世ヨーロッパII
12	近世ヨーロッパIII
13	オスマン帝国・ムガル帝国・清

ステージ2

[夏期講習]

1	フランス革命
2	産業革命・アメリカ独立革命・ナポレオン
3	ウィーン体制
4	1848年
5	19世紀のアメリカ合衆国

[本科II期]

1	19世紀のヨーロッパI
2	19世紀のヨーロッパII
3	19世紀の中国・朝鮮・日本I
4	19世紀の中国・朝鮮・日本II
5	19世紀頃の南アジア・西アジア・東南アジア
6	帝国主義
7	第一次世界大戦
8	戦間期ヨーロッパI
9	戦間期ヨーロッパII
10	戦間期アジアI
11	戦間期アジアII
12	第二次世界大戦
13	総合演習