読書感想文のコツ!
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3 本が決まったら 実際に読んでみよう!読み方のコツは次のページで!まずは「読む本を決めること」からはじめましょう。本を読んで思ったこと・感じたことを書くのが感想文なのですから、自分がおもしろいと思える本を探すことが大切です。自分にとって興味のないことについて何かを書け、といわれても難しいでしょうが、自分にとって関心のあることに対しては、書く材料が集めやすいですよね。感想文もそれと一緒です。自分が読みたいと思う本がいちばん「書きやすい」本なのです。とはいえ、「ふだんあまり本を読まないので、何を読めばよいのかわからないよ」という人もいるかもしれません。そんな人のために、本選びのコツを紹介します。 あらすじをチェックする!本の裏表紙などには、あらすじが書いてあることが多いので、それを読んで、「読んでみたいな」と思った本を選ぶとよいですよ。 短めな本を選ぶ!読書が苦手な人は、読むのに時間がかからない短い本を選ぶのがオススメ。「短い本では、何も書けない。長い本を読まなくてはいけない。」というのは間違いです。どんなに短い本であっても興味の持てる本には、新しい発見があるはずです。 小説を選ぶ!一般的に、論説文よりも小説の方が「感想」を書きやすいと言えます。たとえば、自分と年齢の近い主人公が登場するものや、自分の身近にある問題が描かれているものなどで、自分にとって興味が持てるものを選ぶとよいでしょう。自分が興味を持って読むことができる本を選ぶ読む本を決めよう!2構想編読書感想文の書き方【構想編】※本冊子・ウラ面から始まります。読む本を決めるコツ読書がちょっと苦手な人の本選びのコツ本選びに迷う人は、『夏のオススメ30冊、選び方のツボ!』※も参考に!
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