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ギャップ・ソリューション

Z会MyPageの「ギャップ・ソリューション」でできること

  1. Z会独自の視点で、英語、数学、国語、理科、社会に特有の評価指標を設定し、あなたの学力を分析していきます。本科の各講座を対象に、月末までに提出された1カ月分の全答案を集計して、翌月10日に復習アドバイス(ギャップ・ソリューション)と成績グラフを表示します。今後の学習の参考にしてください。
    ※「中学Vテスト」「実力テスト」の英語・数学・国語も対象となります。
    ※「中学Vテスト」の理科・社会、大学受験生向けコースの理科・地歴、本科以外のコースは対象となりません。

ギャップ・ソリューションのアドバイス

最近の学習状況について
最近の学習状況について

復習アドバイス
復習アドバイス

模試結果からのアドバイス
模試結果からのアドバイス

効果的な学習のススメ
効果的な学習ノススメ

ギャップ・ソリューションのアドバイスは全部で4種類あります。

1.最近の学習状況について
毎月1日更新。最近の学習状況に応じたメッセージを表示します。
2.復習アドバイス
毎月10日更新。提出された添削問題の成績に応じて、メッセージを表示します。異なる学年の教材を同時に提出した場合は、提出した答案のうち、学年が高い方に合わせてアドバイスします。
3.模試結果からのアドバイス(英数国のみ)
採点処理の翌月10日更新。提出された「中学Vテスト」「実力テスト」の成績に応じて、メッセージを表示します。
4.効果的な学習のススメ
毎月10日更新。復習アドバイスに連動して、学習法やおすすめの書籍などを紹介します。時期や状況によっては表示しない場合もあります。

※成績処理のタイミングによっては、翌々月の更新になる場合があります。

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ギャップ・ソリューションのグラフ

ギャップ・ソリューションのグラフは、「指標別到達度グラフ」、「学力推移グラフ」の全部で2種類があります。
※過去に答案提出が一度もない場合は、グラフが表示されません。

1.前月の評価指標別の到達度を確認する「指標別到達度グラフ」
復習アドバイスの「グラフを見る」のアイコンをクリックすると表示されます。前月提出の答案がなかった場合は、それ以前の直近の提出に基づく評価指標ごとの得点率を指標別到達度グラフ(レーダーチャート)で確認できます。項目の数は教科ごとの評価指標の数により異なります。今回対象とした答案に評価指標が含まれない場合は、年度内の直近の得点率を今回の得点率として表示します。

英語の場合
3月の答案を提出した会員の4月10日以降の指標別到達度のグラフ
英語の場合

1
提出した答案から、評価指標ごとの得点率を算出し、表示します。

2
年度内で、評価指標が存在しない場合は、得点率、目標値とも0をプロットします。左のグラフでは、3月の答案に評価指標の英作文に該当する問題がないために、英作文の得点率が0%となっています。

3
それぞれの評価指標の得点率を分かりやすくするため、グラフの0%の基準点を変更しています。


2.評価指標別に学力推移を確認する「学力推移グラフ」
「指標別到達度グラフ」内の指標名をクリックすると表示されます。提出された答案から、各評価指標の得点率の推移を折れ線グラフで確認できます。
 前月提出の答案がなかった場合は、右端を直近の提出月として設定された表示期間分を表示します。
 表示期間はグラフ下端の設定期間をクリックすることで変更できます。別の評価指標に変更したい場合は、グラフ上端の各指標名をクリックしてください。


◆答案が提出されてからの「学力推移グラフ」表示について

3月の答案を提出した会員の4月10日以降の学力推移のグラフ
学力推移

1
右端を直近の提出月として過去12カ月(表示期間は切り替えできます)の推移を表示します。

3月・4月とも答案を提出した会員の5月10日以降の学力推移のグラフ
学力推移

1
4月の答案の得点率のデータが入り学力推移グラフが表示されます。

「目標値」は、評価指標別、学年別に設定しています。また「3月からの累計得点率」は、毎年3月でリセットします。
学力推移

1
前年度のデータ

2
当年度のデータ

3
目標値は、評価指標別、学年別に設定しています(同じ場合もあります)。


◆前月に答案の提出がなかった場合

学力推移


6月に答案を提出すれば、7月10日に学力推移のグラフが更新されますが、7月以降に答案を提出しないとグラフは更新されず、7月10日に表示されたグラフのままとなります。
6月に答案を提出して、次の答案提出が8月の場合、9月10日に学力推移のグラフが更新されます。

1
8月に答案を出すと、提出した月が右端になり、6月と8月の値が結ばれます。


◆答案に指標が含まれない場合について

学力推移


7月にも答案を提出したが、この評価指標が存在しなかった場合は、6月の得点率を7月の値として表示します。
8月に提出した答案にこの指標がある場合は、9月10日に学力推移のグラフが更新されます。

1
7月にも答案を出したが該当する問題が出題されなかった指標について、6月の値が7月の値として再びプロットされます。
2
8月の答案には、評価指標が存在する場合、その得点率が更新されます。


中学の「Vテスト」や高校の「実力テスト」の答案を提出した場合の表示について
学力推移


1
中学の「Vテスト」や高校の「実力テスト」の答案を提出すると、到達度が★マークで表示されます。

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教科ごとの評価指標について

各教科の評価指標と、その評価指標がもつ意味は次の通りです。

英語

【知識(語彙・語法・文法)】
知識(語彙・語法・文法)は英語を学ぶ上ですべての基本になるものです。知識をきちんと定着させることで表現の幅が広がり、部分把握力や全体把握力、和訳力、英作文の力がつきます。
【部分把握力(部分的読解)】
設問に答える際に、解答の根拠になる箇所をパラグラフの中から正確に見つけ出せるかが問われます。基本となる知識(語彙・語法・文法)をしっかり身に付けることで、よりいっそう問題への理解を深めることができます。
【全体把握力(全体的読解)】
英文の流れや主題を把握するには、基本となる知識(語彙・語法・文法)とパラグラフ間の関係を把握する力が必要です。部分にのみ捕われて「木を見て森を見ず」とならないよう、全体的な視野で文の流れをおさえるようにしましょう。
【和訳力】
英語を日本語に直す際には、主語と動詞を見抜き、時制や語句のニュアンスに注意して、英文を正確な日本語に転換させる力が求められます。知識(語彙・語法・文法)が大きな助けになりますので、日々の積み重ねが大切です。
【英作文】
英作文の力をつけるためには、自分の中に基礎となる知識(語彙・語法・文法)をストックしてできるだけ語数が少ない英文を書くことが大切です。実際に手を動かしてみましょう。また、英語に特有の表現に慣れていくことも必要です。

数学

【数式(代数)】
数学の問題を解くときには数式(代数)の力が必ず必要、と言えるくらい、とても大切な力です。数の計算や整数の性質の利用、方程式や不等式を解いたり証明したりと、数式処理全般についての力が問われます。
【関数(解析)】
関数の式を求めたり、グラフを使って考えたり、座標平面上の点の座標を求めたり、関数の最大値・最小値を求めたりと、いろいろな関数についての総合的な知識と応用力が必要になります。
【図形(幾何)】
図形について証明したり、辺や角度や面積などを求めたり、図形の方程式を求めたりと、さまざまな図形についての性質が理解できているか、またそれを応用することができるかが問われます。
【確率・統計】
資料を使って分析をしたり、場合の数や確率を求めたりと、確率・統計について、状況を正確にとらえることができているかが試されます。確率・統計の知識は、日常生活においても数多く利用されています。

国語

【現代文:知識】
漢字や語句の知識は、読解においても記述においても基本になるものです。表現技法や文学史も、独立した設問となるだけでなく、読解の助けとなる場合もあります。
【現代文:部分的読解力】
部分読解は、現代文の問題のなかで大きな割合を占めます。傍線部を説明する問題や、空欄を補う問題など、いろいろなタイプの問題で、正確な読解力を問われます。
【現代文:全体的読解力】
全体的読解力を身につけるには、部分読解の積み重ねのうえに、全体の流れ・筆者の主張の把握が必要です。大問の最後に問われることが多く、内容判定問題や要約問題などで試されます。
【古典:知識】
古文・漢文の語句の知識、文語文法や句法は、読解に不可欠です。基礎知識がしっかり頭に入れば、読解問題もできるようになってきます。表現技法や文学史の理解も、読解の助けとなります。
【古典:読解力】
古典読解力は、古典知識があって初めて発揮される力です。口語訳も説明問題も、なんとなくの理解ではなく、正確な知識をもとに解くことが求められます。
【要約・表現・記述力】
解答に必要な内容を整理して適切に表現できているかが問われます。一朝一夕に身につくものではなく、反復して練習することが、何よりも大切です。

理科

【情報収集力(知識・理解)】
学習を進めるに当たって、新しく出てきた語句や用語をその意味とともに正確に理解することが基本となります。また、新しく覚えた知識と今まで学んだ知識とを体系的に関連付けることが大切です。
【(問題の)状況把握力】
問題文をきちんと読んで、その状況を理解することが解答への第一歩になります。そのためには、問題で何が問われているのか、そのために必要な情報は何か、といったことを一つ一つ順を追って考えていくことが重要です。
【分析結果の考察力】
問題の状況が把握できれば、あとは問われているものに対して今まで学んだ知識のうち何を利用すればよいのかを判断することが必要になります。そのためには、知識の量を増やすとともに、いろいろな考え方を習得することが大切です。
【考察結果の表現力】
論述問題や計算過程を書く設問については、解答の鍵となる知識や考え方を、簡潔にわかりやすく記述する力が必要になります。普段から自分だけでなく第三者が見てわかる解答を心がけましょう。

社会

【事象理解力】
事象理解力は、すべての問題を解く基本となる力です。事象理解力が身についてくれば、知識運用力・活用力や論述力・表現力も身についてきます。空欄補充問題や単答問題などの出来から、その力が身についているかを判断します。
【知識運用力・活用力】
知識運用力・活用力は、関連する知識を組み合わせて運用・活用する力です。知識運用力・活用力を高めるには、まず事象理解力を習得することが大切です。正誤問題や作業問題、並べ替え問題などの出来から、その力が身についているかを判断します。
【論述力・表現力】
論述力・表現力は、解答を文章などで表現する力です。事象理解力と知識運用力・活用力の土台がしっかりしていれば、論述力・表現力も伸びていきます。論述問題などの出来から、その力が身についているかを判断します。

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