本体教材の取り組み方 ~1カ月の学習の流れ~
1単元の構成・学習時間
・中1~中3のカリキュラム学習
1~6回目は「要点学習」または「応用学習」、7・8回目は「添削問題」に取り組みます。「要点学習」「応用学習」の配分は、教科・単元によって異なります。
・難関対策演習(特進クラスのみ)/入試直前総仕上げ/入試特訓/専科作文
1~3回目は「入試演習」など、4回目は「添削問題」に取り組みます。専科作文については、1~3回目の「アプローチ」で単元のテーマにそった作文の書き方を学習し、4回目で「添削問題」に取り組みます。
このほか、難関土日特訓(特進クラスのみ)があります。難関土日特訓には添削問題はありません。
基本的な1カ月の学習の流れ
「要点学習」→「応用学習」→「添削問題」→「添削問題」の復習 の流れで学習を進めます。
「要点学習」
『Z Study 問題編』の1回目から順に取り組みましょう。単元のポイントを説明した「要点学習」から始まります。教材は学校の授業の予習としても利用できるようになっています。未習の内容も、解説をよく読んで進めていきましょう。
テキストが難しく感じられたときは、「Z会MyPage」から視聴できる映像授業を見てみましょう。Z会のベテラン講師がわかりやすく解説し、「要点学習」の理解を助けます。映像授業は受講教科のすべての単元の視聴が可能ですので、ぜひ活用してください。
入試対策教材や入試特訓、作文には教材の内容に対応した映像授業はありません。なお、専科入試特訓をご受講の方は、受講教科の本科の映像授業を視聴することができます。
映像授業は「Z会学習アプリ」から、下記のようにお進みください。
「Z会学習アプリ」左側メニュー>Z会MyPage>学習コンテンツ>映像授業(通信教育)
または、下記よりZ会MyPageにログインしてご利用ください。
「応用学習」
「要点学習」で学んだ知識を活用して問題演習に取り組みましょう。解けない問題があるときは、「要点学習」の回を見直したり、解説を丁寧に読んだりして、学んだことをしっかりと定着させましょう。
「応用学習」の回には発展的な問題も含まれており、記述力や知識をさまざまに活用する応用力を養うことができます。
「添削問題」
単元の学習の仕上げに「添削問題」に取り組みましょう。
『Z Study 解答用紙編』から解答用紙を切り離して取り組みましょう。書き間違えは消しゴムできれいに消してください。消し残りがあると正しく添削できない場合があります。
「添削問題」はテストではありません。まずは自分で考えてみて、わからない問題があれば「要点学習」を見直したり、辞書などで調べたりして、できるかぎり答案を埋めましょう。どうしてもわからない問題は、わかるところまで書いて提出してください。『Z Study 解答解説編』も一緒にお届けしていますが、ひととおり取り組んでみたあとに見るようにしましょう。
「添削問題」を解き終えたら、Z会に答案を提出しましょう。
答案の提出方法と返却については、こちらをお読みください。
「添削問題」の復習
「添削問題」は復習が大切です。答案が返却されたら、『Z Study 解答解説編』を見ながら答案の見直しをしましょう。添削指導では間違っていたところの指摘だけではなく、どのように考えればよかったのかについてもしっかりと導きます。朱筆をチェックして、自分の答えの不足していた点や、正しい考え方を確認しましょう。また、他の解き方や考え方を確認するため、正解できた問題についても解答解説に目を通しましょう。
本ガイドの記載は、2024年度(3月~2月)にご提供するサービスについてのものです。