個別強化AIプログラム
英語の個別強化AIプログラムは、各単元の後半の4コマで、4技能を伸ばす学習として取り組むものです。AI技術により、あなたに最適なレベル、量の問題が自動で出題されるので、無理なく段階的に、英語4技能の基礎力を鍛えることができます。
英語の「個別強化AIプログラム」は、各単元の内容と直接関係しているものではなく、常に記録されている学習履歴から最適な問題を出題します。どの単元から入っても変わらず前回の続きからの学習となります。
個別強化AIプログラムに取り組めるタイミングでホーム画面の教科パネルをタップすると、自動的に個別強化AIプログラムのコマにジャンプし、「各種設定」>「英語レベル設定・変更」で設定したレベルの出題が開始されます。
▽ホーム画面
手動で「単元一覧」で単元を選択し、「個別強化AIプログラムのコマ」を選んで取り組むことも可能です。(英語の個別強化AIプログラムは,「Listening Training」「Reading Training」「Speaking Training」「Writing Training」と表示されています。)
■個別強化AIプログラムの学習の進め方
STEP 1
個別強化AIプログラムの画面を開くと、あなたの到達度を示すグラフが表示されます。
「学習を開始する」をタップすると、“Cleared”になっていないPartのうち、数字の最も早いものの学習が始まります。
STEP 2
〈1つのPartをClear→次のPartへ・・・〉というように、どこまでも学習を続けることができるしくみになっています。「Have a break!」(規定の時間25分を経過)の表示を目安に、「中断」を押して学習を終えましょう。
表示されたPartを毎単元“Cleared”になるまで進める必要はありません。1回25分を目安として中断し、年間の学習期間の中で徐々にクリアしてレベルアップしていくのが、英語の個別強化AIプログラムの進め方です。
STEP 3
学習中のレベルのすべてのPartが“Cleared”になると、コマの開始画面右上に「次のレベルへ進む」ボタンが表示されます。タップして、次のレベルの学習に進みましょう。
レベルは「A1.1」から「B2.2」まで9段階あります。くわしくは「CEFRとは?」を参照してください。
★Speaking Training の音声認識について
Speaking Training で音声がうまく認識されないときは、「文字を修正」をタップしてください。キーボードが表示され、枠の中の英文を修正することができます。
英語の「個別強化AIプログラム」は、世界中で使われている言語指標CEFR(セファール)を、更に日本人の英語学習に特化させた「CEFR-J(セファール・ジェイ)」に基づくレベル・問題設計です。
本ガイドの記載は、2024年度(3月~2月)にご提供するサービスについてのものです。