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大学受験体験ルポ
-大学非公開情報-

京都大学   理学部   総合型選抜

選考方法

提出書類、能力測定考査、口頭試問、共通テスト


選考日次

11/15.16


選考合格発表

2/10


この選抜形式での受験を決めた時期

1浪夏休み前


その理由

行きたい学部に今年から女性募集枠が始まり、得意な物理を使った入試だったから。


評定平均値


受験資格や課せられたこと


出願時に提出するレポート・出願理由書


字数制限

あり A4のレポート用紙4枚以内


レポート・出願理由書の内容、書く際に気をつけた・工夫した点について

面接での材料になるため、自分がきちんと知っていることを元にあまり盛らずに書いた。アドミッションポリシーをよく読みそれに沿って書いた。


面接時に提出したレポート・理由書は参考にされるか

ほどほどにされた


作文・論文・小論文等について


学科試験・総合問題・実技試験について


試験時間

120分


配点

1000 点


内容

物理3題、数学1題の計4問
1.力学(ブランコの考察)
2.原子、電磁気(炭素年代測定、質量分析器)
3.原子(レーザー冷却)
4.軌跡、微分
どれも記述式で、特に物理は論証が多かったです。
難易度は、個人的な体感として
1.やや難
2.標準
3.難
4.易
合格者は2と4はほぼ満点で、1がどれだけ取れていたかで決まったのではないかと思います。面接での教授たちの反応を見る感じ、3はほぼ誰も解けていないようでした。
問題の難易度は、2が京大個別試験物理の中盤くらいを誘導をなしにした感じでした。数学は京大の個別試験より簡単でした。


共通テストについて


配点

1000 点


科目数

6教科8科目


自己採点結果

905 点


面接・口頭試問について


配点

250 点


面接調査票の有無

書いていない


面接回数

1 回


面接時間

15分


面接人数

面接官: 5 人、受験者: 1 人


面接形式

口頭試問形式


質問内容

・大学でなにがしたい?
・cをどうやって導いた?(事前に提出していた書類に、波動方程式から光速度cを導いたと書いた)
・ダークマター、ダークエネルギーを説明する理論として何を考えている?(書類記載)
・何で勉強した?
・なんて言う本?
・昨日の問題新たに理解したことはある?
・3番は?
・単原子分子の運動エネルギーはどう表す?
・二原子分子の場合どうなる?
・どうして係数が5/2になるのか
・回転方向が2なのはなぜか
・エネルギー〇〇法則??なに法則?
・分子が振動していた場合エネルギー等分配則の観点からはどうなる?
・箱の中に振動数に無限の幅がある光が満ちていたとして、エネルギー等分配則を考えると、箱の中の全エネルギーはどうなる?


面接の前に小論文や作文も課される場合、それらに関する質問は?

あまり深入りしない程度に聞かれる


事前対策について

初年度だったので参考がサンプル問題しかなかったのですが、東大の入試問題と傾向が似ていると聞いたので、東大の過去問を解いていました。予備校の物理の先生に添削をお願いしていました。ダークエネルギー、ダークマターについて、特殊相対性理論、マクスウェル方程式を自学でかなり詳しいところまで勉強しました。面接で公式の導出を行なえと言われてもできるように何度か人前で導出する練習をしました。


注意事項および後輩へのアドバイス

物理が好きで得意なら受けてみる価値はあると思います。準備に時間はかかりますが、大学内容の物理まで勉強することが苦じゃなければぜひ挑戦してみてください。