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「Vテスト」のオススメ活用法

このページでは、以前に皆さんにお答えいただいた「Z会員に聞く!Vテストの活用法」アンケートの結果をお伝えします。

さらに、皆さんからいただいた回答には、Z会教科担当からのお返事もありますよ! 他の会員のおすすめの勉強法を参考に、Vテストをとことん使いつくしましょう。

◆Vテストに向けて準備しよう!~予習編~
Vテストの事前準備として、どんなことをしていましたか。

「自分の予定を確認して、いつ受験するか決めておく」「試験範囲を確認する」という人が多かったですね。Vテストの準備をするにあたって、欠かせない項目です。この2つは、必ずやってから受験するようにしましょう。

受験日の決定と試験範囲の確認が終わったら、次はVテストを意識した予習の計画をたててくださいね。「定期テストと違って、模試は範囲が広いので対策なんてしたことがない……。」という人も、まずは、アンケート項目にある「試験範囲で取り組んでいないZ会の教材があれば取り組む」をできるように意識できるといいですね。

注目!

これまでに取り組んだVテストに向けての学習で、おすすめのやり方を教えてください。
範囲を確認したら、
  1. 取り組めていないZ会の教材に取り組む。
  2. 添削問題の復習・解き直しを行う。
  3. 範囲に則したZ会の定期テスト対策教材に取り組む。
  4. 苦手な部分の対策をする。
  5. 余裕があれば応用問題を解く。
というように、手順を決めてやっています。(Iさん)
国語担当よりひとこと】
勉強の手順を決めておくと、忙しい時期にもスムーズにこなせますね。国語の試験では漢字や文法などの知識問題をすばやく解けるようになれば、読解に時間をかけられますよ!
特に理科、社会は前の学年のときに覚えたことを忘れてしまっていることが多いので、それらを復習しています。(Yさん)
理科担当よりひとこと】
暗記事項は何度も復習して記憶に定着させることが重要です。とくに生物・地学分野では暗記事項をしっかり定着させることで、得点が大きくアップしますよ。
学校のワークや教科書の例題などを答えを見ずに自力でやっています。たとえ間違えても、本番で正解できればよいので、解答を見てやり方を理解します。
また、読んだだけでは「理解できたつもり」で終わってしまうので、特に数学では、同じ問題か似ている問題をもう一度解いています。また、定期テストのやり直しや、単語・漢字は学校で小テストをやらない場合でも習慣的に勉強しています。(Tさん)
数学担当よりひとこと】
知識・解法が身についているか、実際に手を動かして確認することは確かな理解につながります! さらに類題演習を通じて理解を深める姿勢もよいですね。
私は試験範囲まで学習が完了していないことが多かったので、「教えてZ会!」で勉強の進め方を質問しつつ、とにかく中途半端なところで終わらないように気を付けて学習していました。(みーちゃんさん)
英語担当よりひとこと】
学習法の問題を意識できていること、その解決のために人の力を借りられることが素晴らしいですね。Vテストや定期テストはもちろん、その先の高校入試にも生きる姿勢です。
◆Vテストのやり直しをしよう!~復習編~
Vテストが返ってきたら、何をしていますか。

「点数を見る」「自分が間違っていたところを確認する」「成績表で順位や偏差値などについて確認する」という人が多かったですね。この3つはとくに簡単にできることなので、Vテストが返ってきたら必ず行うようにしましょう。このとき、成績表を確認するだけでなく、「次に何をするべきか」まで考えられると、Vテストを今後の学習につなげていけますよ。

「次に何をするべきか」を考えるときは、Vテストの成績データ号で示される、「復習すべき単元」を活用してくださいね。

注目!

これまでに取り組んだVテストの復習で、おすすめのやり方を教えてください。
自分が間違ったところと、全体の平均点が低いところをよく見直しました!(チョコレートさん)
社会担当よりひとこと】
模試は受けっぱなしにせず、復習することが肝心です。全体の平均点が低い問題も見直しておくと、自分の底力をしっかり固められるので、とてもよいですね!
「苦手ですよ」と出てきた単元は、初めの要点から復習した。また、自分で「この単元少し苦手そうだな」と思った単元は、演習から復習した。(コーギーさん)
理科担当よりひとこと】
すべてを最初から復習するのではなく、苦手の度合いによって復習の力の入れ具合を調節することで、効率よく学習することができます。
私は間違えた問題について、一度解答解説を読んでから、ノートにもう一度解いたりまとめたりして、自分が間違えた理由を考えて一緒に書いておくという方法でやっています。(しんめとりーさん)
数学担当よりひとこと】
間違えた理由をまとめて見直すことで、自分の考えの癖や弱点がハッキリ分かるようになるので、ミス削減と弱点強化に最適な勉強法ですね!

注目!

Vテストの復習をして、普段の学習定期テスト対策に役立ったことを教えてください。
間違えた問題を見直して、また間違えていなくても不安だった問題(特に文章問題)を見直して、定期テスト得点UP!(ちゅんぴーさん)
英語担当よりひとこと】
「間違えていなくても不安だった問題」を見直しているのが素晴らしいです!「不安だったのはなぜか」(知識が足りなかった?話の流れがつかめていなかった?)まで考えてみましょう。
Vテストで出た問題と似た問題が定期テストで出題されたが、Vテストの復習をしっかりとしていたため、正解することができました。(ペンすけさん)
社会担当よりひとこと】
正解・不正解のどちらの場合も、「次にテストで出てきたら必ず正解するぞ!」という意気込みで復習すれば、定期テストのみならず入試に向けて確実に実力UPできること、間違いないでしょう。
特に数学は間違えやすいところがわかったから、同じような問題を何度も解くことで定期テストで同じような問題が出たときにしっかり解けた。(Tさん)
数学担当よりひとこと】
Vテストの問題は定期テストでも頻出なので、確実に解けるようになれば得点アップが期待できますよ!二度と同じ問題を間違えないようにする姿勢も素晴らしいですね。
Z会スタッフよりひとこと

全国のZ会員の「オススメ活用法」はいかがでしたか?「これは自分もやっている!」といった内容や、「これなら自分でもできそう!」といった内容が盛り沢山だったのではないでしょうか。
皆さんの活用法を参考に、「自分が今できること」を考えて、Vテストの予習・復習に役立てていきましょう!