公立 都立国際高等学校 2017年度入試用

公立 都立国際高等学校の入試傾向と対策、先輩の合格体験記などを掲載しています。
志望校の決定の参考にしてください。

公立 都立国際高等学校の入試傾向と対策

入試の傾向と対策について教科別に解説します。

英語試験時間: 50 分 配点: 120

出題構成

大問No. 分野 内容 その他(形式) 配点
大問1
■分野
リスニング
■内容
対話-問答
■その他(形式)
■配点
不明
大問2
■分野
リスニング
■内容
対話-問答・図表
■その他(形式)
■配点
不明
大問3
■分野
リスニング
■内容
「ツアーガイド」 内容一致
■その他(形式)
■配点
不明
大問4
■分野
文法・語法
■内容
空所語句補充
■その他(形式)
■配点
不明
大問5
■分野
表現・語法
■内容
正誤
■その他(形式)
■配点
不明
大問6
■分野
読解
■内容
エッセイ (学校への道順) 
■その他(形式)
1100語程度
■配点
不明
大問7
■分野
読解/作文
■内容
説明 (いろいろな知性) 
■その他(形式)
1000語程度
■配点
不明
 
2016年度までの入試問題の傾向
リスニング3題、文法・語法・表現2題、読解2題という組み合わせの出題です。
リスニングは3題出題されていますが、いずれも英文と質問文が1回しか読み上げられないので集中して取り組む必要があります。 読解は2題ですが、いずれも1,000語前後の長い読み物が題材となっています。
長文は脚注が多めではあるものの、英文自体は難しくありません。 設問は空所補充(内容に合う文を選ぶものを含む)、並べ替え、問答、英文の内容と一致する文の選択など、内容を問う問題が多く出題されていますが、 ほとんどが記号選択式の客観問題です。
読解問題中に含まれる英作文は、15年度は「改善したい環境問題とその具体策」、 16年度は「得意になりたいこと」を「なぜ」「どのような工夫をするか」という内容を含めて書くというテーマでした。 例年、比較的平易なテーマではありますが、80語以上100語程度と分量が多いものとなっています。
入試問題の対策
120点満点のうちリスニングの配点は20点程度ですが、放送される英文の分量はかなりありますから、60分の試験のうち筆記問題にかけられる時間は想像以上に短くなります。
まず、リスニングは放送が1回しか流れないため、全身を集中して英文を聞き取ることが重要となります。 放送の前にあらかじめ選択肢の英文に目を通しておくとよいでしょう。
読解問題は2題ともかなりのボリュームの長文ですが、理解しやすい内容であるため、先に設問箇所を確認しておき、 あらかじめ問われるところを念頭に置きながら読み進めると効率よく解答することができるでしょう。
英作文は難しいテーマではありませんが、100語と長めなので、普段からまとまった分量の英文を書く練習をしておくことが必要です。

高校合格体験記

Z会中学コースの卒業生たちが、志望高校に合格するまでの体験記を掲載しています。
部活や行事と勉強の両立の方法や、効果的なZ会教材の使い方、入試直前期の過ごし方など、さまざまな体験があります。
これから高校受験を行うみなさんの参考としてください。

都立国際高等学校 に合格した先輩の体験記

高校生活レポート

全国にいるZ会の高校コースの先輩たちが、通っている高校を直筆で紹介します。
普段の授業の様子から、どんな部活があるのか、文化祭などの行事がどんな感じで行われているのか、などがわかります。
みなさんの進学する高校の情報をいち早くゲットしましょう。

都立国際高等学校 に通う先輩のレポート