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お迷いの場合、まずは主要教科である「英語・数学・国語」の受講をおすすめします。これらは授業時間数が多く、実力養成に時間のかかる教科です。また、他教科の学習の基礎となる重要な教科であり、大学受験で課されるので、入試に直結している教科と言えます。「英語・数学・国語」の学習を通して基礎体力をつけつつ、校外学習をルーティン化して学習習慣を身につけていきましょう。なお、大学受験で利用する可能性の高い理科基礎もおすすめです。
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大学受験で利用する可能性の高い科目をぜひご受講ください。多くの進学校の場合、高1・高2の2年間で理科基礎4科目のうち3科目を履修し、物理基礎・化学基礎・生物基礎を選択することが多いです。
2021年度より新高1生になる方は、進学先の高校によって履修の時期が異なるため、高校入学前の時期に受講科目を決めるのは難しいと思います。その場合は、まずは理科基礎を3科目ご受講いただき、進学先の履修科目がわかり次第、Z会の該当科目の教材で学習を進めることをおすすめします。また、高1で履修しなかった科目の教材は高2でも使えます。添削問題の有効期間は理科基礎のみ2年間になるため、高2になっても安心してお使いいただけます。
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「難関レベル」がおすすめです。得意科目や入試で得点源にしたい科目は「最難関レベル」をご受講ください。加えて、東大志望で、学校の進度がはやく演習量を増やしたい方は、プラスして「専科東大総合演習」の受講もおすすめします。なお、「専科東大総合演習」は通常の公立校の進度よりはやめのカリキュラムとなりますので、ご注意ください。
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毎月バランスよく継続的に対策できるので、受講をおすすめします。大学入学共通テストでは、思考力・判断力を要する出題などがあり、全科目において、従来のセンター試験以上に対策が不可欠となります。Z会の共通テスト攻略演習は、個別試験の対策にも多くの時間が必要な難関大受験生の状況を踏まえて、原則1科目60分の実戦演習で共通テストの対策ができるように構成していますので、最小限の負担で効果的・効率的に着実に対策が進められます。
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志望大学が決まっている場合は、第一志望大学に合わせた講座の受講を優先しましょう。大学入試で求められる本質的な力には、国公立大も私立大も大きな違いはありません。第一志望を国公立大か私立大かで決められない場合は、個別試験で記述問題が多く出題される国公立大向けの講座を受講し、身につけるのに時間がかかる記述力の養成に努めましょう。
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他の理系学部と共通問題が出題される医学科志望でも、「医学科コース」をおすすめします。高得点の獲得が必須となる医学科入試を勝ち抜くには、標準的な問題をとりこぼさず、医学科用のハイレベルな問題になるべく多く触れることが大切です。応用・発展的な問題を中心に、標準的な問題もバランスよく出題する「医学科コース」で、効果的に学習を進めましょう。
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大学受験生向けコースの教材は、高校コースと異なり、カリキュラムが変更できません。大学受験生向けコースの教材は、すでに学校で学習した内容を中心に出題しています。また、大学受験生向けコースのすべての教材は、「科目の知識事項の再確認」と「入試までの十分な実戦演習期間の確保」を総合的に考え、Z会が考える最も理想的なバランスでカリキュラムを作成しています。Z会では、この最善のカリキュラムに沿って学習していただくことで、より効率的・効果的に実力の養成を図ることができると考えています。したがって、カリキュラム変更のご要望は承ることができません。取り組み方に迷う時は「教えてZ会!」の学習相談をご利用ください。