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<よろず学習掲示板(4〜6年生)>

4年生の質問

小学生コースを受講されている方の学習の質問やお悩みに、Z会スタッフがお答えします。

【2016年3月24日】


 

質問一覧

 

 

回答一覧

 

 


【学習のしかた】ハイレベル受講の際の注意点
A.まずは「学習カレンダー」を使って「てんさく問題」を提出するまでの1カ月のリズムをつくりましょう。ハイレベルは『エブリスタディ』の学習回数が2回増えるので、少し早めに進めてください。また、今までは問題文にさらりと目を通して解答できたというお子さまでも、ハイレベルの問題では、問題文をしっかりと読み、問われていることを理解しなければ、答えにたどり着くことができません。そのため、今までのように学習が順調に進まず、お子さまが自信をなくしてしまうことがあるかもしれません。そんなときは、問題が難しくなっていること、そして時間がかかるのは当然だということをお子さまに伝えてあげてください。その後は、お子さまがまちがえた問題の解説を一緒に読んだり、「例題」からやり直してみるなど、復習に誘導してあげましょう。

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【学習のしかた】学習カレンダーの使い方

A.
【小学生コース】小学生のお子さまにとって、月初めに立てた計画どおりに学習を進めていくことは、大人が考える以上に難しいものです。毎日の計画をしっかり立てる必要はありませんが、迷われるようでしたら、封筒の裏面に掲載している「おすすめスケジュール」を参考に進めていただくとよいでしょう。また、「Z会MyPage 1039ねっと」でも受講内容に合わせてさまざまなスケジュールパターンを紹介していますので、そちらもぜひご確認ください。

また、カレンダーは壁や冷蔵庫などの、目につきやすいところに張ることをおすすめします。そして、教材に取り組んだ後は、「終わった!」シールを取り組んだシールの上などに貼ります。お子さまに貼っていただくのもよいのですが、おうちの方が温かい言葉と一緒にはってあげてもよいでしょう。
【小学生タブレットコース】受講開始時に「学習時間設定画面」で学習する時間、曜日を設定すれば、新しい月の教材配信とともにお子さまの予定に合わせてタブレットがスケジュールを自動作成します。設定はつど変更することができます。

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【算数】計算問題に飽きてしまった 【理科】理科に対する関心をもたせたい
A.算数の学習に計算は欠かせませんが、確かに計算問題ばかりでは新鮮さやおもしろさが持続しにくいかもしれません。算数は、日常生活とのつながりを感じられると、もっと楽しくなる教科です。


また、近ごろでは、理科に対する関心が低い子どもたちの「理科離れ」が問題となっています。しかし、身のまわりにあふれている自然現象を解き明かす理科は、本来、子どもたちにとっても身近で魅力的な教科のはずです。自分の生活や体験と理科の学習内容とがリンクすれば、きっと理科を楽しく感じられるでしょう。

それが、算数・理科好きを育てるコツです。


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【学習のしかた】解くのが速すぎる

A.速く解いた結果がどうだったのかによって、声かけは変わってきます。
●とくにまちがいなどが見あたらない場合
お子さまの解答を確認し、丸つけやまちがえた箇所の直しもきちんとできているのであれば、心配はありません。できていることをほめ、次の問題へのモチベーションを高めるようにしましょう。

●ケアレスミスがめだつ場合
字が雑で判読できず減点、問題文をきちんと読まず勘違いで答えてしまうなど、速く解くことによるケアレスミスをしてしまうお子さまには、「ミスはもったいないから、少しずつ直していこうね」といった声をかけましょう。そして、落ち着いてじっくり取り組ませるようにし、すぐに終わることを注意するのではなく、「落ち着いて取り組めばきちんと正解できるよ」「もう一度見直しをしてみればもっと正解が増えるよ」などといった前向きなアドバイスをしてあげてください。

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【作文】読書感想文を書くコツ

A.「読書感想文」は、漠然と本を読んで、いきなり原稿用紙に書き始めようと思っても、なかなか上手に書けません。ここでは、読書感想文を書くための4つのコツをご紹介します。ぜひお子さまにお伝えください。

1.本を選ぶ

お子さま自身が好きな本の感想文を書くのがいちばんです。以前に読んだ本の中から、気に入ったものを選んだり、国語の教科書に載っている作品から、興味のあるものを選んだりするとよいでしょう。課題図書などのなかから本を選ぶ場合には、「興味のあるテーマ」「身近なテーマ」「現代に結びつく問題」「主人公の年齢が自分と近い」といった基準で選ぶと、読みやすいと思います。迷ったときには、図書館のレファレンスサービスを利用してもよいでしょう。

2.読書メモを作る

本を読みながら、メモをとる習慣をつけることをおすすめします。「わっ、ここおもしろい!」「感動!」と思った場面にふせんを貼ったり、印をつけたりして、なぜそう思ったのかをメモするようにしましょう。「なぜおもしろかったのか」「なぜ感動したのか」の部分が、読書感想文の核心になります。そして、いちばん言いたいことはどれか、どの順番で書くと気持ちが伝わりやすいかを考えて、使うメモを決めます。

3.構成を考えて書く

感想文の組み立ての定番に四段落構成があります。第一段落では、「その本と出合ったきっかけ」を書きます。第二段落では、わかりやすく簡潔に「その本のあらすじ」を書きます。ここでは、自分の感想は書かないのがポイントです。第三段落では、2.で作成した読書メモを使って、「どの部分が、なぜおもしろかったのか」を書きます。分量的にも内容的にも、最も力を入れる部分です。まとめの第四段落では、「その本を読んだ経験によって得たもの」を書きます。作文が得意なお子さまは、「自分の体験と重ねあわせて書く」とさらによいものとなるでしょう。

4.書いたものを必ず読み直す

「てにをは」や主語・述語の関係はおかしくないか、まちがった漢字を使っていないか、句読点が多すぎたり少なすぎたりしていないか、接続詞や改行が多すぎないかなどをチェックしましょう。また、自分の伝えたいことが説得力をもって読み手に伝わるかまで自分でチェックできればよいのですが、お子さまだけでは判断しづらい点なので、読書感想文を提出する前に、一度、保護者の方が読んであげるとよいでしょう。

小学5・6年生のための作文力アップサイト「作文クラブ」でも、お子さまに向けて読書感想文の書き方をご紹介しています。毎月の「てんさく問題」の課題や優秀作品もご紹介していますので、ぜひあわせてご覧ください。

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【学習のしかた】問題をしっかり読まない

A.今の段階では、複雑な問題を目にすることも少ないので、お子さまは問題をしっかりと読むことの重要さになかなか気がつかないものです。ふだんの学習で以下のような学習法を取り入れてみてはいかがでしょうか。
1.解答後に見直しをさせる

必然的に問題文も複数回読むことになります。

2.問題文を音読させる

黙読では、読むスピードが速くなるために情報を見落としがちです。音読することで、読むスピードを落とし、また、目だけでなく、耳や口も使うことにより、問題の理解が深まります。

3.問題文の内容を説明させる

自分以外の相手に説明するためには、問題を解く以上に深い理解が必要となります。人に説明することで、お子さま自身の考えも整理されますし、ふだんとは逆の立場を経験させることにより、問題をしっかりと読む習慣がついていきます。

このような取り組みは継続することで少しずつ効果が表れてきますから、焦らず気長に取り組んでみてください。

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【その他】公立中高一貫校受検に向けて必要なこと

A.国が公立中高一貫校を制度化した1999年以来、全国各地に公立中高一貫校が誕生し(高校募集のある併設型と、完全中高一貫の中等教育学校があります)、今では地元の公立中学、国私立中学、そして公立中高一貫校が第3の選択肢として定着してきました。

公立中学へ進学する場合と大きく異なる点は、公立中高一貫校へ進学するためには選抜があることです。国私立中学のような学力試験ではなく「適性検査」が課せられ、学校によっては作文や面接も含めて入学者が選抜されます。

「適性検査」では教科横断型の総合的な力が問われるので、小学校の学習内容を身につけていることはもちろん、国私立入試ほどではありませんが、対策が必要となります。

Z会小学生コースでは、小学5年生から専科「公立中高一貫校適性検査5年生」「作文5年生」を開講しています。本科ハイレベルで教科の学力を養い、専科で「適性検査」に必要な表現力・論理的思考力などを鍛えることをおすすめします。

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【国語】文の組み立ての学習が苦手

A.まずは主語と述語を探すところから始めてください。最初に「述語」を見つけて、それに対応する「主語」を探すとわかりやすいでしょう。述語は、主語に対して「どうする」「どんなだ」「なんだ」にあたる言葉です。

たとえば、「さわやかな風がそよそよとふく。」という文の場合、まず、述語の「どうする」にあたる「ふく」を見つけます。

次に「『ふく』のは何か」と問いかけてあげてください。その際、「主語は『○○が(は)』だったね」とヒントを出してあげましょう。

そして「風が」を見つけることができたら、「風が−ふく。」と文をつなげて、「主語−述語」の関係になっていることを確認します。

そのうえで、「『風が(主語)』や『ふく(述語)』を詳しく説明する言葉−修飾語」を探します。「どんな風かな?」「どのように風がふくのかな?」と問いかけ、お子さまが「『さわやかな』→『風が』」、「『そよそよと』→『ふく』」を見つけることができたら、「修飾語は修飾される言葉よりも前にある」ということも確認しておきましょう。

多くの文に出合うことで、文の構成にも慣れていきます。ふだんの読書などでも文の組み立てを意識しながら読んでみると、文の構成がだんだんと見えてくるようになります。

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【Z会について】主要教科以外の対策

A.小学生コース5・6年生では、国語・算数・理科・社会に加えて、文章表現力を伸ばしたい方や、今のうちから英語に親しんでおきたい方、公立中高一貫校を志望されている方のために、それぞれ専科講座を開講しています。お子さまの学習状況や志望に応じて、受講をご検討ください。
「作文」で文章表現力を伸ばす
「作文5年生・6年生」では、毎月の課題に順に取り組めば、書く内容が定まって「てんさく問題」の作文がスムーズに書けるつくりになっています。作文が苦手なお子さまでも、文章を考え、まとめる手順が自然と身につき、楽しみながら表現力を伸ばすことができます。
一方、「公立中高一貫校作文6年生」では、適性検査作文で頻出の「テーマ型」「課題文型」「資料型」の課題に即した演習を行い、さまざまな課題に対応する表現力を伸ばします。

小学生のうちから「英語」に親しむ
「英語5年生・6年生」は、同年代の子どもが登場する身近なストーリー仕立てなので、楽しく学習を進められます。そして、ほとんどのコーナーで、CDの音声を聞きながら学習を進めていきます。
小学校での英語学習の中心となる「聞く」「話す」の力を伸ばすことはもちろん、中学校で中心となる「読む」「書く」の学習まで行います。4つの力をバランスよく伸ばしていくことで、「英語が使える」感覚を養うことができます。

公立中高一貫校合格をめざす!
「公立中高一貫校適性検査5年生・6年生」では、公立中高一貫校受検に必要な力を「教科基礎力」「表現力」「論理的思考力」「情報整理・運用力」「課題解決力」の5つに分類し、これらの力を総合的に伸ばすための演習ができる教材になっています。
なお、作文が課される学校をご志望の場合は、上に紹介した「公立中高一貫校作文6年生」もあわせてご利用ください。

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【算数】わからない問題への取り組み方

A.算数の場合、応用問題を解くには基本内容の理解がとても大切です。お子さまが難しい問題への取り組みを投げ出しそうになったときは、もう一度教科書や『エブリスタディ』の説明部分を読んでゆっくり落ち着いて考えさせ、基本がきちんと理解できているかを確認しましょう。保護者の方が簡単な数字に置き換えてお子さまに問題を出すといった取り組みもおすすめです。

また、考えてもわからない問題を無理に解かせようとすると、お子さまが算数嫌いになってしまうことも・・・。投げ出しそうになった場合は、保護者の方から解答のヒントを出していただいたり、教科書や『エブリスタディ 答えと考え方』などを見ながら解いていただいてもかまいません。すべてお子さまの力で解けていなくても、最後まで取り組んで答えが出せたことをほめてあげてください。まずは模範解答をまねして解いてみる、その後2週間や1カ月など少し時間をおいて、再度何も見ずに解いてみる、といった繰り返し学習をおすすめします。

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【国語】主人公の気持ちを読み取る問題の解き方

A.物語には、気持ちを読み取るための根拠となる表現が必ず問題文のなかに使われています。次の4つに注目すると、主人公の気持ちを読み取ることができます。
1.気持ちが直接かかれているところ
「うれしい」、「くやしい」などの言葉や「〜という気持ちになった」「〜と思った」から読み取ることができます。

2.人の行動や表情
「サッカーの試合でシュートを決め、両手をあげてグラウンドを駆け回りました。」

→動きに喜びが表れています。

3.人の言葉や口調
「花びんを割ってしまったさちこは、しくしく泣いていました。すると母が、『気にしなくてもいいのよ。』と優しい声で言いました。」

→ 母の言葉の内容や口調から、娘をなぐさめようという気持ちが読み取れます。

4.情景など
「ぼくは転校します。お別れ会の後学校を出ると、冷たい雨が降っていました。」

→つらい気持ちであることが想像できます。

4.の情景などから人の気持ちを読み取るのはまだ難しい場合もあると思うので、まずは1.から3.のポイントを意識しながら物語を読むと主人公の気持ちを理解していくことができるでしょう。

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【算数】2けたのわり算が苦手

A.2けたの数で割るわり算も、1けたのときと同じ流れで計算するのですが、まだ習い始めのお子さまにとって、ポイントとなる「商の見当」をつける過程が難しいかもしれません。

たとえば、【83÷27】の計算で考えると、83を80、27を30とみて80÷30を考え、「かりの商」として2をたてます。まずはお子さまが、この時点で「かりの商」をたてられているかをご確認ください。

次に、実際に商を2として計算を進めますと、あまりが29となってしまって、割る数27よりも大きくなってしまいます。ここで、お子さまが「かりの商」が小さすぎると判断して、商を1つ大きくして計算し直すことができているかもチェックしていただきたいポイントです。


慣れるまでは、このような計算の過程を順を追って進められているかどうか、おうちの方にご確認いただきながら、繰り返し練習を積んでいただきたいと思います。

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