自動翻訳は文法などがあまり良く無いので作文やスピーチなどには向いていない。そして、単語の意味を詳しく知れないという面もある。しかしすぐ単語などを知りたい時などに使える。便利でもあるが不便でもある。
プーさん

みんなの意見11月(中3)のテーマは以下のものでした。
実際にインターネット上で自動翻訳サービスを利用してみて、あるいはこれまでに利用した経験から、便利と感じたところ、不便と感じたところについて、具体的な感想を「みんなの意見」に投稿してみましょう。
現状、機械による自動翻訳によって、どの程度の精度の翻訳が可能になっているのか、気軽に利用できるインターネット上のサービスで実際に体験してみましょう。いろいろな単語1語だけを入力して翻訳してみたり、自分で考えた文や出版物・ウェブサイトなどからとった、さまざまな内容の文で試してみることで、機械の得意なところ、不得意なところを探ってみると面白いでしょう。
自動翻訳は文法などがあまり良く無いので作文やスピーチなどには向いていない。そして、単語の意味を詳しく知れないという面もある。しかしすぐ単語などを知りたい時などに使える。便利でもあるが不便でもある。
近年の機械翻訳の普及はめざましいので、使ったことのある中学生も多いかもしれない。以前は逐語的な語の変換により不自然になってしまう翻訳もまま見られたが、実は、最近はそうしたことがかなり改善してきている。実際、元の意図を汲んだ自然な訳が出来上がって驚くこともある。今後この技術がどこまで発展するかはわからないが、外国語学習そのものに影響が及ぶ日ももしかしたら訪れるのかもしれない。
自動翻訳は瞬時に訳語をはじき出してくれるから、言葉の意味をちょっと調べたいときにはとくに便利だね。だけど、事情がわかっている人間同士のやりとりでは言わずもがな通じる意図が汲み取られないこともある。また、学習にはやはり辞書は手放せない。場面に応じて上手く活用していきたいね。