品種改良されたイネの苗を持っていきます。原始時代の人でも簡単に育てられると思うし、おいしさに喜んでくれると思うからです。みんながおいしいと思えば、コミニュケーションも活発になるとおもいます。
dominic thiem

みんなの意見12月(中2)のテーマは以下のものでした。
何か1つだけもって原始時代にタイムスリップするとしたら、あなたは何をもっていきますか? もっていくものと理由を簡潔にまとめて、「みんなの意見」に投稿してみましょう。
歴史を身近なものとしてとらえてもらうために、「自分が原始時代の社会に生きるすがた」を想像するという経験をしてもらいました。
品種改良されたイネの苗を持っていきます。原始時代の人でも簡単に育てられると思うし、おいしさに喜んでくれると思うからです。みんながおいしいと思えば、コミニュケーションも活発になるとおもいます。
ナイフ
ナイフがあったら、木を切る時や魚を捌きたい時等に便利だから。
ナイフは木を切る時や魚を捌く時以外にもさまざまな用途に使えそうですね。1つの道具を複数の用途で利用する工夫も、モノの少ない状況においては大切です。いろいろ可能性を探ってみましょう。
ありきたりだとは思いますが、私は眼鏡を持っていきます。残念ながら私は目が悪く、裸眼だとまわりを見ることがとても難しいです。なので、ちゃんと狩りをしたり、周囲の状況を見たり、折角の原始時代の人の手が入っていない自然などを見る視力を得るため、眼鏡が不可欠だと思います。(加えて、自然のものから眼鏡は作りにくそうなので持っていきたいです。)
自分の生活に不可欠だけど、自然のものからは作れない眼鏡を持っていくのは良いアイデアですね。眼鏡があれば、原始時代のどのような景色が見えるでしょうか?原始時代の自然のようすや人々の暮らしについて、調べて想像してみるのも面白いかもしれませんね。
その時代に詳しい人です。
理由は、詳しい人がいるとその時代で生きやすくなると思うからです。
原始時代に詳しい人がいてくれれば、食べ物を得たり、住む場所や着るものをつくったりするのにも困らなそうですね。歴史を勉強するとき、「自分だったらこの時代どんなふうに生きるだろう」と想像してみると、その時代についてのイメージがふくらむと思います。
すべて紹介できないのが残念だが、さまざまな意見が届いて興味深かった。さまざまな想像をめぐらせたことで、原始時代の人々のくらしについて理解が深まったのではないだろうか。集まった意見は大きく分けて、生きる上で真っ先に必要になるものを挙げたパターンと、「人の力」に注目したパターンがあった。原始時代にタイムスリップ、といった未知の状況に立ち向かうさいには、「走り出してから考える」やり方と、「じっくり考えてやってみる」やり方がある。実際にはこの2つのやり方を組み合わせながら問題を解決していく必要があることを覚えておいてほしい。
「品種改良された」というところがポイントですね。おいしいお米を安定して入手できるようになりそうです。イネの栽培方法や収穫後の調理・保存方法はどのように変化するか、時代のようすを想像しながら考えてみましょう。