私は,地球環境に優しい発電方法(水力発電や再生可能エネルギーなど)と,地球環境に悪い発電方法(火力発電や原子力発電など)の大きく二つに分けて日本の電力構成のグラフを見てみた。すると,石炭や天然ガスなど化石燃料を原料とする火力発電が8割以上を占めている。さらに,日本の地形を十分に活かせる水力発電が約1割しかない。原子力発電は福島第一原子力発電所の事故があった為,0%でいいと思うが,再生可能エネルギーや水力発電が少ししかなく,火力に頼りすぎるのは世界の風潮にも合ってない。フランスほど原子力発電を進めるわけにはいかないが,政府や会社が持っている情報を国民に公開し,理解を得ることが大切である。私は日本の自然や地形について社会科で習っているが,日本は再生可能エネルギーを比較的行いやすい国だと思う。そんな特徴を活かして,2050年までに日本のエネルギー源の7割が再生可能エネルギーを占めるようになることを私は望む。そのためには,情報を全ての人に教えるべきであると私は考える。
#おにぎりさん

自分なりの視点から発電方法を分類し,グラフを読み取れていますね。数字を示して世界の状況と比較しながら,日本のエネルギー政策の問題を指摘できている点もよかったです。また,政府や企業の情報公開についても自分の意見をはっきりと示せていますね。日本のエネルギーの未来を考える上で,どのような情報がどのような人々に必要なのか,引き続き考えてみるとよいかもしれません。